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類は友を呼ぶ話

ルイトモ!とよく言うように(僕はよく言います)、人の周りにはその人に似た人が集まる気がします。

僕が昔 言われた言葉に
「自分がよく会う人5人を思い浮かべてください。あなたの人格や能力はその5人の友人の平均です」

という言葉がありましたが、まさにその通りだなと感じます。

自分が思ったより平均が高い人は良く言えば謙虚な人、悪く言えば自分に自信がない人
自分が思ったより平均が低い人は良く言えば自信に満ちた人、悪く言えば自分を過信している人

ということができると思います。

自分の人格を磨き、能力を伸ばすためにはどうすればいいでしょうか。

僕は、自分が少し圧倒されてしまうような人といる時間を増やし、一緒にいて居心地がいい人との時間を減らすことだと考えます。

どちらといるのがラクかというと、それは一緒にいて居心地がいい人だと思います。

同じ人とばかりランチに行くのも、チームや部署内の人とばかりコミュニケーションをとるのも、過剰に恋人や友人に依存するのも、全て居心地がいいからでしょう。

仕事に疲れているとき、悩みを抱えて弱っているときはそのような人たちに会うことがストレスの解消になりますし、癒しになるので、自分に良いことだと思います。

しかし元気なとき、成長したいときはその人達が逆にストッパーになることがあると思うのです。

「普段はこうなのにいきなりどうしたの?」とか「〇〇らしくない」とか言われると、親しい友人や恋人である分 余計に「そうなのかな?そうか」と思ってしまいます。

友人や恋人が変わること(成長すること)の足かせになることもある気がするのです。

だから、ルイトモに関してはもちろん一番大切な人達だけど、つらいときに帰ってこれる安全基地としていてもらって、遠くから見守ってくれることが良いのかなと思っている、今日この頃です。(自分も相手にとってそういう存在でありたいと思います)




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