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知識がないがゆえに 絵づくりやレイアウトデザインの 迷走を続ける恐怖

こんにちは、BMF講座シリーズ、CDMスクール代表のSUGAです。

昨日初めて、講座の案内をお送りしました。

「コンセプトデザインマスター講座」ですね。

僕がこの講座を作ったのには1つの理由があります。

それは、「コンセプトデザインの全体像を知らない人があまりにも多い」ということ。

正直、デザインなんて「全体像を把握して正しい制作のフローを知ること」ができれば、勝てるんですよ。

コンセプトデザインの作り方を知らないということは、設計図なしで作業を始めるようなものです。

無謀ですね。無謀すぎます。

設計図なしにゲームを作ってもバグの出まくりで終わり

SNSなどをみていると、「とにかく作品を作れ」といっている人が非常に多いことがわかります。

その通り、作品を作られなければ結果を出すことはできません。

ただ、設計図すら持たずして手を動かすことを推奨してるわけではありません。

例えば、設計図なしでゲームを作り始めたらどうなるか?

そんなもの動かそうもんなら、バグの出まくりで終わりですよ。

設計図すらなかったんだから当たり前の結果ですよね。

設計図すら用意しないというのは、ゲーム開発に対して真剣に考えてなかったことに他なりません。

以前、僕があった人でこんな人がいました。

「何をすればいいかわかりません」

「とにかく作品を作ってみたけど、正直どうやって上達していけばいいのかわからないんです」

とのことでした。

ネットで調べたら色々なノウハウがあるけど、どれが正しいのかすらわからないらしいです。

コンセプトデザインをやる上での全体像すら知らずに、手を動かしてしまっていたんですよ。

非常に申し訳なかったですが、「この人はうまくならないな」と思ってしまいました。

このままでうまくなるわけがないです。魅力的な作品を作るルールや考え方を知らないんだから。

そして恐ろしいことに、その事実に本人は気づいていません。

そして僕は言いました。

「このままではダメです、基礎を学んでください。細かなCGツールの機能を覚える前に、基礎を固めましょう」と。

文字の正しい書き方が分からないのに作文をやることに意味はないし、鉛筆の持ち方がわからないのに絵を描くことはできないでしょう。

だからこそ、僕は彼にデザインのルールや考え方を学んで欲しかったんです。

この方は、僕との話を終えてから、コンセプトデザインの基礎を学びました。

それで、徐々に結果が出るようになったんです。

自分なりのデザインの構築フローを作り、心に余裕を持ってデザインの仕事をしています。

素晴らしいですね。

デザインをやる上での全体像を理解し、ワークフローを組めるようになったことで、結果は大きく変わったんです。

もしあそこでデザインのルールを学ばなければ、設計図もなくゲームを作り、バグだらけで終わっていたでしょう。

僕としても、コンセプトデザインのフローを的確に組めて、CGデザインがうまくなる人が増えたら、3DCG業界も盛り上がっていきます。

正直、僕があの価格でコンセプトデザインのフローの組み方を公開したのは異常な安さでした。

周りから、

・ゼロが一つ多くしてもらってもいいです

・内容には10倍以上の価値があります

・価格決めを間違えましたか?

という声をいただいております。

ただそれは、「僕がCG講座やCGスクールを運営していて、3DCGデザイン業界を盛り上げたいから安く提供できる」という裏理由があります。

まだ購入していない方はこの機会にぜひ。

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