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デザイナーを目指し始めたばかりのころ、僕はビビりまくりだった

こんにちは、BMF代表のSUGAです。

「デザイナーを目指し始めたばかりのころ、僕はビビりまくりだった」
今日はこんなタイトルでお送りしようと思います。


結果を出している人も最初はビビり

今、みなさんは新しいことに挑戦できていますか?
日々、新しいことを学んでいますか?

今でこそ、いろいろなことに挑戦できている僕ですが、デザインの勉強を始めた当初は真逆でした。

・周りから自分の作品が下手と思われていないか気になる
・自分が描いた絵を恥ずかしくて人前に見せられない
・作った作品をネットで公開するのが怖い

という感じです。

今、僕のTwitterを見てくれている方からしたら想像もできないと思いますが、デザイナーを目指し始めた当初はネット上に自分の作品を出すことすらできませんでした。

周りのデザイナーを目指している子たちが、作品をガンガン発信している中、僕だけ謎の星マークのアイコンを使い、匿名で発信をしていたんです。

この時、「みんな、なんでそんなガンガン挑戦できるの?」って思ってたんですよね。

僕は、作品一つSNSにアップするだけでビビってました。

ちょっと攻めた個性のあるアート作品を作ってみたり、新しい分野のことを学んでみたり、面白くうまくできなかった事を共有できるみんなはすごいなって思ってみてたんです。

ただ、今はわかります。
実は、うまくいってるように見える人たちも、僕たちと同じく「ビビりながら行動をしている」んですよね。

失敗は怖いし、周りからの目も気になる。

だけど、「まぁいっか、やってみよう」と思えるかどうか。

それが実は人生の命運を分けるんですね。

僕も、正直最初にデザイナーの仕事を得るために、企業のプロの人に作品を見てもらうのは怖かったです。

・どんな作品を作って持っていけばいいの?
・ポートフォリオってどう作ればいいの
・CGソフトは何を使えたほうがいいの?
・仕事では制作のためにどんなツールを使うの?
・現場のデザインの仕事ってどんな感じ?
・デザイナーとして仕事につける人ってどのぐらいいる?

もうわからないことだらけです。

そして実際にトラブルもめちゃくちゃおきました。

初めての企業の面接日までに必要な資料の完成がギリギリになったため、急いで作っていたら、間違って前日にデータを全て消しとばしてしまったこともありました。

そして、なんとか間に合わせて、実際にプレゼン日を迎えてみたら、寝不足で頭が全くうまく回らず、にもかかわらず僕の作品はパっと見のデザインはいい感じだったため面接の方から質問はどんどんされるという状況。

面接のプレゼン終わりには疲れで倒れそうになりながら、企業の方からの質問になんとか答えていました。

CG講座を出すときも、完全に見切り発車でスタートしたのですごく大変でした。

初日から想定以上に多くの方に参加していただいたて、止まらない問い合わせと通知。

さらには初日から参加者が大勢いるにもかかわらず販売プラットフォームから「早急にあなたの講座をい作り直していただく必要があります」というメールが来て慌てて対応したこともありました。

いろんなヒヤヒヤする出来事がありましたし、「辞めとけば良かったかな…」と少し思いました。

しかし、それらのトラブルがあり色々と学んだからこそ、今自分はある程度メーカーのデザイナーとして働き続けたり、CGの講座やスクールを運営したりすることができているんです。

ビビりまくりながらも新しいことに挑戦し、失敗も経ながら軌道修正をしてきたんです。

最初は人前に作品を見せるのにすらびびってた若者が、今や、大手ゲームメーカーで働くようになり、人前でセミナーをしたり、100名以上の参加者のいるCG講座やスクールを運営するまでになったんですよ。

ビビってもいい。ただ、ビビりながらも頑張って挑戦するだけで、大きな成果につながるわけです。

・ビビりながらも業界の人向けにセミナーを開催したらすごく好評だったこと
・ビビりながら出した作品に良いコメントがたくさんついたこと
・反応なかったらどうしよう… と出した講座でたくさんの人に価値提供できたこと

これらすべての経験が、今の僕の財産ですし、この積み重ねが今のフットワークの軽さを作っているんです。

今、挑戦できてない人からしたら「なんでSUGAさんは挑戦できるんですか?」となる人もいるかもしれませんが、僕だってビビっているんです。

ただなによりも、

・どう思われるか怖いからやらない
・それってなんか危ない気がする
・現状維持でいいや

と、言い続けて時間がすぎていくのが僕は嫌だったんですよね。

ビビって、結局やらなかったら次はない。

しかし、ビビりながらも行動すれば、次につながるんです。

どこかのタイミングでは挑戦しないと変わらないといけないんです。

今だからいえますが、ビビリを超えて挑戦して本当に良かったと思います。

昔の自分には、「ちまちま考えずにさっさとやるべし」と伝えたいです。

学び、そして行動する。そうするだけで意外と大したことないハードルだと気づけます。

マインド論にみえますが、めちゃくちゃ大事なのであえてマガジンでお伝えさせていただきました。

僕もそうだったように、みなさんもビビりながらでいいので挑戦していきましょう。

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