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サウナサンレディースデーvol.2

さぁ、始まりました。

ここでもう一度、ボランティアスタッフをご紹介します。

○游心の湯 福島支配人(キャプテン)

○天拝の郷 一番弟子さん(副キャプテン)

○テントサウナー ポンちゃん(ムードメーカー)

○カフェ店主 ぐりママ
(数日前に転んで膝にカサブタがあります)

この4人が皆様のお役に立てれば幸いです。


ということで。。本題に戻りましょう。


次々にフロントで受付を終えたレディース達がロッカールームに吸い込まれていきます。

もっとワイワイガヤガヤ、テンション高めな感じなのかなと思っていましたが、割と単独行動でスッとクールに受付を済ませるレディース達が印象的でした。

お互いに遠慮し合うというか、様子を伺いつつの時間が流れます。 

そんな中でも、あちらこちらで挨拶が始まります。

福島さんや一番弟子さんは共通のお客様や知り合いも多くお客様もほっとひと安心されたと思います。

要は、常連さんが来ないからですね。
全てのお客様、そしてボランティアスタッフもサウナサン初体験なんですよね、全員。

こんな貴重な体験あります?

だからみんなが皆【場所見知り】から入ってるんですよ。
面白いですよね〜


私は2階でふきんを片手に色んな所を拭きまわってました。

でも全然汚れてないからね。

そんな中、お声掛けをしてくださるお客様もいらっしゃいました。

○NWのレディースデーに参加しましたという方。

○スナックやよのお友達

○ブログの読者様

○赤ぐりタオルを目印に持ってきてくださった方までいらっしゃいました。

話し始めると皆さん、このレディースデーに向けての熱い想いを隠して隠して、秘めて秘めて、楽しんでるんだなと感じました。

本当は、会う人会う人ハグしてキャーッ
(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧

と言いたいのをこのご時世だし、施設に迷惑かけたくないので黙々と過ごしていらっしゃるんだなと。

素敵ですね。
とてもマナーがいいんですよね。
すべてが気持ちの良い時間です。

そんな中、スタッフだからこそ見れた風景をちらっとだけお裾分けいたします。

⚠キュン死にご注意ください



ウフフ。。


練習とは思えない本意気のアウフグースを間近で見せていただきました( ;∀;)

舞踊のようないつまでも見ていられる美しい姿と風を魅せるアウフギーサーは素敵ですね。

ここに一番弟子さんと関東のアウフギーサー一の瀬はるかさんも勉強に来ていました。


さて、レディースデーに来ている人の1つの特徴として、楽しみながら家族に感謝をする時間を持っているというところ。

こんな幸せな時間が持てるのは旦那さんやパートナーまたは親御さんのお陰だと話されていました。

特に世の独占欲の強い男性に見てほしいですね。

ほんの少しの自由な時間で女性は貴方に感謝し更に頑張れるのですよ。


そんな中、館内放送が流れます。

その放送はサウナサンよりレディースへの究極の選択を誘う放送。

22:00と22:30を選択し、予約を入れてくださいと。

さっきまでニコニコしていたレディース達は苦悶の表情を浮かべていました。

ぐりママどっちがいいですか?(• ▽ •;)

いや、わかりません(ꏿ﹏ꏿ;)


そこから、今度は水着忘れちゃった問題があちらこちらで起こります。

「水着忘れたら受けれませんか?💦」
「逆におっぱいとか見えてもどうでもいいんですけど。」

いやいやいやいや༼⁰o⁰;༽

結局、備え付けのサウナパンツとお手持ちのTシャツもしくはタオルを巻いていいですよ。
ということになりました。

ここからがボランティアスタッフが今回、1番働いたところではないでしょうか?

「男性通りまーす!」

サウナサン開店以来、男性専用施設として初めて発せられた号令だったのではないでしょうか。

そして始まったアウフグースの時間。

これを機にレディースの皆さんの距離がグッと近づいたのを感じました。


見た目はマナーもよく、静かで変わりありませんが 明らかに一体感が生まれていました。


心のなかでお互いに

『ねっ!✨』(づ。◕‿‿◕。)づ『ねっ!✨』ლ(◕ω◕ლ)

『ねーっ!そうよねー!』

と。

お肌はツルツルピカピカ
頭はスッキリ

ご満足そうお顔は今日イチ!

これが、アウフグースの力なのか。

凄まじいな。


これからしばらく自由な時間が流れ、皆さん眠りにつきました。

カプセルホテル暁のマットに抱かれてレディースはどんな夢を見たのでしょうか。


長くて短い1日が終わりました。


接客業は極めまではしてませんが、慣れている私も宿泊業はすごいなと思いました。

終わりがあってないようなもの。

ずっと笑顔で穏やかだったスタッフの皆さんには尊敬の念を抱かずにはいられません。

楽しい思い出と貴重な体験、
参加できて幸せでした。


サウナサン、ありがとう!


次回は短編こぼれ話を書けたらいいなと思います。

ではまた。








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