月曜日
「月曜日」それは小学生の頃から学ぶ鬱の英才教育
始まりのはずなのに終わりに向かうような曜日
「なにか」があるから
行きたくない・見たくない・知りたくない
が
必ず来る
それはまるで散歩の時間になると
リビングに訪れる犬のよう
奴らは必ず来る
あいつら体内時計の性能えぐい
毛の生えた時計が四足歩行してるんじゃないか??
でもまぁ流石に月曜日とか分からんでしょ
いや待て、無知と決めつけるのはよくない
一旦犬を見てみましょう
知っているかもしれない...
曜日や年...西暦...いや...歴史の全てを...
なんだこのフリー素材犬は...人間を哀れむ目は...
そうか
犬はきっと愚かな人間の二の舞にならない為言語や有り余る知能を封印しているんだ
そんな英断をした犬を私は無知だと嘲笑っていたんだな
月曜日が来る前に今度は我々が英断をする日が来るかもしれませんね
それでは。
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