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島田清次郎小説碑
行きやすさ ★★★★★
マニアック度 ★
開館時間 なし
定休日 なし
島清の文学碑が3つ存在することは公苑墓地内文学碑の記事で書いた通り。
2つ目は金沢の定番観光スポットでもあり、島清が幼少時代暮らした妓楼「吉米楼」(現・西茶屋資料館)があるにし茶屋街にある小説碑になります。大半の観光客は建物に夢中で素通りなのでここで立ち止まっている人は同志だと思って間違いないでしょう…
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![](https://assets.st-note.com/img/1696253370040-DX92XpugMz.jpg?width=1200)
観光周遊バス「広小路」停留所を降りた大通り沿い側から茶屋街へ入る入口にある「西茶屋小緑地」に建立されているのですぐ見つけることができます。
調べてみると平成10年に金沢市が建てたもののよう。
同デザインの碑は市内に島清の他に以下の作家のものがあります。
泉鏡花、井上靖、杉森久英、徳田秋聲、中原中也、水芦光子、室尾犀星(五十音順)
一般的な観光ルート内にあるので歩いていれば大半は自然と発見できるんですが、秋聲の小説碑は御本人の文学碑もある卯辰山を登った先の望湖台にあるので他より少々難儀です。
他の作家の名前も出たので余談ですがにし茶屋街にある隠れ(?)文豪ポスター。
犀川エリアに所縁のある三人です。ぜひ見つけてみてください。
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