AIを使って無在庫販売!?
こんにちは!
AI活用×SNS運用のグリ丸です!
今回は、『簡単にオリジナル商品の無在庫販売ができる時代!?』について
紹介していきます!
一度は、自分だけのグッズを作りたいと思ったことありませんか?
実は、今はAIを使えば簡単に作れてしまうんです!
最初に
生成AIって使ったことありますか?
初めて聞いた
聞いたことあるけど、使ったことない
使ったことあるけど、触ったくらい
という人のために、少しAIについて話していきます。
生成AIの画像
生成AIでどういった画像を作れるのかって、イメージつかない人もいると思うので、先に、実際に画像生成で作った画像をお見せします。
左からリアルな画像で、アニメ風のイベント画像、単体の画像から複数人まで作成することができます。
これだけ、自在に作れるってすごくないですか!
AIってこれだけ進化しています。
生成AIとは
生成AIは、Generative Artとも言われています。
画像生成AIは、AIと基本は同じで多くのデータを学習し、それを元に生成します。生成AIは、画像だけに特化しており、こちらの画像のように、複数の画像データを学習し、人によって指示されたものを生成する仕組みです。
簡単に説明しましたが、少しは画像生成AIがどういったものなのか知っていただけたのではないかなと思います。
生成AIツールと言ってもたくさんあり、どのツールを使えばいいのかわからない方もいると思います。
画像生成AI
今回は、4つのAIツールを紹介します。
Stable Diffusion
Midjourney
Leonardo AI
ロゴAI
4つのうち1つは聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
いや、聞いたことありませんって方に向けて、各ツールを少し説明していきます。
Stable Diffusionとは
1つ目は「Stable Diffusion」です
Stable Diffusionは、ユーザーが入力したテキストをもとに自動で画像を生成するAIです。 作成したいイメージをテキストで入力するだけでクオリティの高い画像を作ることができ、さらには商用利用することも可能。
👾メリット
Webブラウザ上で利用可能
簡単に始められ、気軽に使える。
ローカル環境では、無料で無制限に生成可能
モデルにカスタマイズできる
オリジナルモデルを作成できる
👾デメリット
Webブラウザでは、モデルをカスタマイズできない
Webブラウザでは、画像生成に時間がかかる
ローカル環境では、PCスペックが必要
ローカル環境は、Windowsのみ
モデルをカスタマイズする知識が必要
Midjourneyとは
2つ目は「Midjourney」です!
Midjourney(ミッドジャーニー)はテキストから画像を作成するAIプログラムです。アメリカにある同名の研究所によって開発。Discordを利用しており、ユーザーがDiscordからメッセージを送信すると、テキスト内容から画像を生成してくれます。トライアル版では、25枚まで無料で利用。
👾メリット
枚数に制限はありますが無料でも使用することができる
一度に4枚生成される
無料のチャットアプリDiscord上で動く。
低スペックなマシンでも余裕で動作できる(PC・スマホ・タブレット)。
超高品質な画像がかんたんに生成できる。
👾デメリット
有料プランが高い
無料は、商用利用不可
無料は、枚数制限がある
👾プラン
Basicプラン:月10ドル
Standardプラン:月 30ドル
Proプラン:月 60ドル
Megaプラン:月96ドル
*月より年間の方が格段に安い
Leonardo AIとは
3つ目は「Leonardo AI」です!
Leonardo AI(レオナルド・エーアイ)は、アートとテクノロジーの融合から生まれたAIプログラムです。この先進的な技術は、ユーザーの入力テキストから美しいデザインやイラストを生成することが可能です。国際的な研究チームにより開発され、多くのクリエイターに愛用されています。
👾メリット
独自のAI技術により、個別のニーズに応じたデザイン生成
初心者からプロまで、誰でも簡単に利用可能
複数プラットフォーム対応(PC・スマホ・タブレット)
フリープランで基本的な機能を体験できる
コミュニティサポートで学びながら使用
👾デメリット
一部高度な機能は有料プラン限定
初期設定が若干煩雑な場合も
👾プラン
Startプラン:月8ドル
Growプラン:月 22ドル
Proプラン:月 45ドル
Enterpriseプラン:月75ドル
*長期契約でさらにお得なプランも
logoaiとは
ロゴAIは、AI技術を活用してロゴデザインを自動生成するサービスです。テキスト入力のみで、独創的なロゴを簡単に作成することができます。
👾ロゴAIのメリット
簡単操作: 直感的な操作で、誰でも簡単にロゴを作成することができます。
短時間: テキスト入力からロゴ生成まで、短時間でロゴを作成することができます。
低コスト: 高品質なロゴを低コストで作成することができます。
豊富なデザイン: AIが様々なデザインを生成するので、豊富な選択肢から選ぶことができます。
オリジナリティ: AIが生成するロゴは独創的なので、オリジナリティの高いロゴを作成することができます。
👾ロゴAIのデメリット
完全自動化ではない: 生成されたロゴをある程度手動で編集する必要があります。
デザインの好み: AIが生成するロゴが、必ずしも自分の好みとは一致するとは限りません。
商標登録: 作成したロゴが商標登録できるかどうかは、個別に確認する必要があります。
👾ロゴAIのプラン
無料プラン
Startプラン: 月額8ドル
Growプラン: 月額22ドル
Proプラン: 月額45ドル
Enterpriseプラン: 月額75ドル
長期契約で、さらにお得なプランもご用意
ロゴAIで、あなたのビジネスをワンランクアップさせよう!
ここまで、4つの生成AIツールをお話しましたが、
簡単にまとめると、
Stable Diffusionは、モデルなどカスタマイズの幅が広く、長いプロンプトで細かい調整ができる。
Midjourneyは、少ないプロンプトで高品質、高画質の画像を生成できる。にじジャーニーというアニメやゲームなどのイラストに強い機能も使えるため、人気である。
Leonardo AIは、初心者向けのツールで、無料で生成AIを使うことができ、毎日トークンが回復するため、生成AIを使ってみたいと思う人にはおすすめです。
ロゴAIは、AI技術を活用してロゴデザインを自動生成するサービスです。テキスト入力のみで、独創的なロゴを簡単に作成することができます。
それぞれのAIツールに特徴があるので、生成AIを使う目的に合わせて選んでみましょう!
生成した画像を出品する前の準備
先ほど説明した画像生成AIツールを使って生成した画像を出品するために、背景透過をしていきます。
remove.bgはブラウザー上で画像の背景を切り抜いてくれるツールです。 画像ファイルをドロップしてアップロード、または画像のURLを貼り付けるだけでOKです。 どれがメインとなる対象物で、どれが背景かをAIが判断して5秒で切り抜くことができるので、試してみましょう!
では、いよいよ本題である画像を販売できるサイトについて紹介します。
無在庫販売できる!?
SUZURI
こちらのサイトは「SUZURI」と言います
SUZURIは、たった1枚画像をアップロードするだけで、オリジナルアイテムをつくることができ、1個から販売できるサービスサイトです。
メリットは、販売後のグッズの製作から発送までをSUZURIがおこなうため、運用コストがかからないというところです。
また、利用料および販売手数料は一切かからないので、ショップ開設の費用は必要ありません。
そして、各アイテムの原価にクリエイターがトリブンを設定すると、原価+トリブンが販売価格となるため、アイテムが売れると設定したトリブンがそのままクリエイターの利益となります。
このサービスは日本の企業、GMOインターネットグループによって運営されています。GMOグループは、インターネット関連の多くの事業を手がける大手企業で、その実績から一定の信頼性が保たれていると言えます。
GMOインターネットグループが運営することで、技術的な安全性や顧客サービスの品質が保証され、利用者にとっては安心してサービスを利用できる要因の一つとなっています。特にオンラインで商品を購入する際には、運営会社の信頼性が重要視されるため、GMOのような大手が背景にあることは大きな利点です
それでは、サイトの始め方を説明していきます。
SUZURIを開いたら、”無料会員登録”をクリックして、登録してください。
メールアドレスでも登録可能ですが、
Twitter(X)のアカウント
ニコニコ ID
Apple ID
があれば楽に登録が可能です。
会員登録後に
右上のアイコンをクリック「グッズ」を選択します
こちらに、背景透過した画像をアップロードします。
そうすると、このようにたくさんグッズを作成してくれます。
ちなみに、このグッズは全て無在庫販売できます。
グッズを選択し、下にスクロールします。
アイテムの名前とアイテムの説明をします。
アイテムの説明は、「AIに頼んでみる」を押すことでAIが自動で作ってくれます。
ChatGPTでも作ることができます!
上の画像のように、ロゴの画像と下のプロンプトを入力します!
こちらのロゴを使ってSUZURIで、グッズを販売したいと思っています。
そこで、アイテムの名前と説明文を作ってください。
copy
生成したアイテム名と説明をコピーして完了です!
そして、『トリブン』を設定して、下にある「アイテムを販売」を押すことで、販売できます。
まとめ
いかがでしたか?
以上で、無在庫販売の流れでした。
こんな簡単に、グッズを作り販売することが可能です。
しかも、イラストもAIが自動で作ったものでグッズを作れるので、とても楽です。
皆さんもオリジナルグッズを作りたいと思ったら、やってみてもいいかもしれません。
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