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HATACHI

ついに20歳になった。
成人することが、どれだけ大きな節目になるのか。この1ヶ月、実感してきた。お年玉に成人祝い、そして誕生日祝い、色々なところでおめでとうと言われつづけた、この1ヶ月。ふと思う、私は20年も生きてきたんだ。自分をたくさん褒めよう。楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、たくさんあった。今考えれば思い浮かばないけれどね。

みかえり

まだまだだねと自分で思うけれど、やっぱり自分が仲良いと思っている人、自分が誕生日祝った人に、おめでとうと言われないこと、どこか寂しいなぁと思ってしまう。祝われることが当たり前だと感じてしまっているからこそ生まれる感情。全部全部ポーッイって捨ててしまいたい。

誕生日の翌日、仲良い友達が祝ってくれるという。というか、祝って♡とお願いした方が正しいが笑。扉を開けたら、大好きなみんながいた。気づいていなかったかと言われると、本当は気づいてた。純粋なところ素直なところ顔に出やすいところそこが大好きな2人、私のいらない勘が働いてしまった、気づいてた、だからこそ少し気づいてないふりをしてみた。でも、扉を開けたとき、自分が考えていた以上のことだった。想像以上ってこういうこと。みんながテスト前の大事な時間を割いて、集まってくれたそのことが本当に嬉しかった。いてほしかった人はいなかったけれど、後からごめんね行けなくてとメッセージがきた。それだけですごい嬉しかった。お酒をあまり飲めない私のことを考えて、シャンパンじゃなくて紅茶を選んでくれたり、私だけ薄くしてくれたり、代わりに飲んでくれたり、小さいけれど大きいみんなの優しさが嬉しかった。もっと周りに感謝しよう。もっとみんなのこと大事にしよう。私もこういう人になりたいと沢山沢山思った一日になった。

どーん

好きな人に影響されやすいタイプ。
好きな人に連れてきてもらった屋台。
好きな人フィルターがかかってるからにしても週1で食べに来るほどハマってしまった。
ここは2020年で終了してしまう屋台村。
屋台村は人と人との距離感が面白い。
初めて会う人ともあの場だと話せてしまう。不思議な世界。
そういえば、ここの系列店舗、居酒屋甲子園というもので優勝したらしい。そもそも居酒屋甲子園なんて初めて聞いた私からしたら住む世界か違うなぁと心から思っていた。そのお店に食べに行った。語彙力無さすぎて、凄い美味しい最高しかでてこない。もっと具体的に言うと、店の人同士が信頼しあってるのだろうというのが凄い感じた。顔が見えない仕事であっても顔が見える仕事があっても、愛も心も伝わることを実感した。良い意味でも悪い意味でもね。

けっきょく

言いたいことなんだったのって、
1つ、誕生日たくさんの人に祝われて本当に嬉しかった
1つ、もう少し自分に自信を持っていいのかな
1つ、両親になんらかの形で感謝を表したい。
1つ、こんなことを考えてたら2月になってしまったよ

こういう感じかな。TAGIRUBA((屋台村))が美味しいことを言うの忘れてた。ぜひ食べて欲しい。テストが大丈夫じゃないことを分かっていながらここ最近の思ったことをぶわぁって言って終わりとする。

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