2021/02/20/百鬼夜行ツアーin広島イベンターレポート
皆さんこんにちはぐれんです。
先日は広島百鬼夜行ツアーにご参加いただき誠にありがとうございます。
こんなご時世に大会が開けるのは皆さんのお陰です。ありがとうございます。
さて、かしこまってしまいましたが、今年2021年はイベンターレポートと題しまして、僕が百鬼夜行ツアーを開催する度にその大会のレポートを書いていきたいと思いますので、是非ともお付き合いいただければなと思います。
では早速行きます。本文以下から。
当日のデッキ分布
以上の表が当日のシェア表となります。今回はこれを元に考察していきます。
トップシェアは超星
デッキ分布をTwitterにアップした際に、「なぜ超星」が多いのか?と疑問に思うプレイヤーを多く見ましたが、個人的には
・覇王対してのスピッツァーや、イザナギ&イザナギに対してのノヴァドロー等の対応カードをすんなり採用できるので無駄なく環境に対策を施すことができる。
・デッキリストが参加者内でシェアされていた
以上の2点がこの日超星をトップシェアへと至らしめた要因だと考えています。
実際問題、現環境には多数のアーキタイプが存在し、超星がそれらの殆どを網羅することの出来るデッキであることは事実です。
イザナギ&イザナミの使用者が0
流石にちょっとくらいはいるだろうと思っていたので意外でした。
しかしながらネットに流れてくるイザイザのデッキリストを見ても、大会が少ないせいか人によって構築が全然違うと言う印象を受けますし、それだけではなくこのデッキを攻めるデッキと捉えるか、それとも受けるデッキと捉えるかと言う認識の違いもまだあると言う段階。
到底まだ研究の進んでいるアーキタイプであるとは言い辛いのがこのイザナギ&イザナミデッキの現状だと僕は感じています。
そんな研究の進んでいないデッキを使うのに気が進まない気持ちはよく分かりますので、同様の考えのプレイヤーが当日には多かったのかなと言った印象です。
ちなみに僕自身もこのデッキを大会に持ち込むかと言われれば答えはNOです。
決勝トーナメント
※写真はファイナリストの面々。メガネ率は驚異の5割。
各プレイヤーの予選順位と使用デッキは以下の通り。
予選1位 タクロー@覇王
予選2位 そらら@導魔
予選3位 ホクト@覇王
予選4位 ハチ@氷姫
予選5位 ショウマ@黄コントロール
予選6位 萎崎@超星
予選7位 やがね@遊精
予選8位 柿@超星
最終結果
最終結果は以下の通り。
写真は受付時間ギリギリまで最近カードやってないんででませんとか言ってたのに優勝したあざといハチくんです。
優勝
ハチ@氷姫
準優勝
萎崎@超星
トップ4
そらら@導魔/柿@超星
トップ8
タクロー@覇王
ホクト@覇王
ショウマ@黄色コントロール
やがね@遊精
となりました。ファイナリストの皆さんおめでとうございます!
氷姫と言うデッキ
色々あった広島百鬼夜行ツアーですが、優勝したのは氷姫と言うデッキでした。
まぁこれに関しては僕も納得と言うか、氷姫のポテンシャルを再確認した瞬間でもありました。
初動の多さから安定力が高く、更にはプリへーリアや氷姫魔神の突破力の高さから、まさに序盤中盤終盤スキのない豊島棋士もビックリのアーキタイプであり、僕がもし大会に出るのであれば持ち込み候補の再筆頭だと考えています。
氷姫の記事もべんくんの監修という形で書かせていただいておりますので、是非そちらの方もご覧になってください。
最後に
※写真は穴子のお刺身。珍しいでしょ?僕も日本各地を旅して回っていますが、穴子のお刺身が食べられるのは広島だけなので、是非とも百鬼夜行ツアーがてら食べに来てくださいね!
僕自身、今大会は久々の百鬼夜行ツアーと言うこともあり、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
参加者の皆さんとカードボックス広島店様には何度感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!
まだまだコロナ渦は収まりきっていませんが、ワクチンが認可されてきたり、東京の感染者数が200人を切ったりと、ドンドン百鬼夜行ツアーも開きやすい状況へと好転しているように思えます。
再来週3/7には大阪の高槻で百鬼夜行ツアーを開催します。ご参加をお待ちしています!
そしてもしよろしければ投げ銭の方もよろしくお願い致します。記事を書くモチベーションに繋がりますし、収益の一部は景品等、百鬼夜行ツアーの開催費用にも宛てる予定でいます。よろしくお願い申し上げます。
お礼として、ささやかですが僕が前環境から現環境にはかけて使用している遊精のデッキリストと簡易解説を載せています。
では皆さん、また百鬼夜行ツアーでお会いしましょう!
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