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2023.11.5(日)のねらい馬

今日はファンタジーSは何度予想してもお手上げの結果でしたが、京王杯2歳Sは◎ロジリオンから本線でコラソンビートとの馬連は的中できました。4角の捌き次第ではロジの頭まであったようにも思いますが、3着だったら3連複は持っていなかったので連対してくれただけでもラッキーでした。
小倉2歳組ではアスクは体重が増えていたし、懸念していた差しに構えたら怪しいと記した通りに後方から。ミルテンベルクもそれまでのモレイラの流れ(勝ち過ぎ)から危険な雰囲気はありましたね。

というわけで、馬連だけとはいえひとつ重賞を的中できて肩の荷がおりましたが、日曜の重賞がまた難解過ぎる。そんな時は重賞といえども無理せず遊びに徹していいと思っています。
その代わり同じ重賞でもワールドワイドに、ブリーダーズCクラシックを多めに買おうかなと目論んでいます(これは後でXで挙げるかも)。

11月5日(日)メニュー
東京1.2.3.7.8.10.11.12
京都8.10.12
福島9.11
手書きノート

では、日曜日も良かったら宜しくお願い致します。

【無料分】

京都1
⑧オベイユマイスター
前走は大幅馬体重増に加え、一気の条件替わりで馬に負担もあったろうし、敗戦自体は気にならない。むしろハイラップを刻んで先行できたことは今回に繋がる。姉が芝1200mで未勝利を勝っているし、本馬自身も芝1200mのデビュー戦は3着馬からクビ差の4着と適性がないことはないだろう。今週の稽古がCWで格上馬と併せて終い11.2と切れに切れた。この動きと臨戦面での上積みから大きく前進があっていい。

⑬アウェイキング
血統的にはマイル以上も走れそうだが、近2走はいずれも1400mで力みがあって終いが甘い。距離を詰めて道中の溜めが利けば近2走以上の走りができていい。

⑩エコロエイト
前走は外々を回らされるちぐはぐな競馬。前進気勢は示していたので短距離ですんなり先行できれば。

穴③ロードトレイル
初戦は平凡な敗戦だが、血統的には奥があるし、カナロア産駒で1200m替わりが奏功しても。

京都6
穴⑭ドライグ
近走は1800mを使ってバテているが、初勝利は1400mだし、外目の枠から自分のリズムで先行できれば一変があっても不思議ない。

穴⑤フィルムアクトレス
2走前の初ダート時に下したカセノミオは既に2勝。前走はテン34.3のハイラップ逃げも祟って失速したが、息を入れながら先行できるようなら。

京都11 みやこS
残念ながら重賞でも確信をもって買いたい馬がいません。当初気になっていた馬の見解は下記に記した通りですが、先に挙げた3頭は自分の中で決め手を欠く面も同居。せっかく記したので残しておきますが、これなら4頭目の大穴から遊びで行ってみようかなとも思っています(最終的には無理して買わないかも)。

⑦メイクアリープ
前走は最内枠の分出していって逃げの手を打ったが、外からリリーミニスター(10着)とロードエクレール(最下位)からプレッシャーを受けるきつい流れ。この2頭を振り切ったところに、抜群のタイミングで仕掛けてきたヴィクティファルス(1着)の襲来を受け、本来なら大きく失速してもおかしくないところを5着(3着と0.1差)に踏ん張ったから強い内容。幸騎手は「久々でテンションが高く、レース前に体力を消耗していた」とコメントしていたが、それでこの内容なら尚更評価できる。叩いてガス抜きができるだろうし、逃げない競馬もできる馬。2~3走前の僅差の勝ち馬(キングズソード、アーテルアストリア)がその後もOP重賞で上位争いしているし、半兄ヴェンジェンスも当コースのみやこSで強い勝ち方をしているので、初重賞で開眼の可能性も十分。

③タイセイドレフォン
3歳の身で挑んだ去年の当レースは休み明けながら5着だが、ハギノアレグリアス、オメガパフュームといった強豪と差がなかった。その後の不良馬場の浦和記念、出遅れた名古屋城Sを凡走したが、近走は重賞レベルの走りを見せている。2走前の平安Sで僅差だったハギノアレグリアス、ヴァンヤールがシリウスSで①③着に好走したし、前走も今回に向けての叩き台と考えれば悪くない内容。

穴⑧マリオロード
前走はハイペースの恩恵を受けて4着に好走したが、直線では鞍上がムチで制御するばかりでまともに追うシーンがなかった。しっかり扶助して追えていれば2着はあったかという内容だし、叩き2走目で確実に良化を示した。未勝利勝ちが4戦目、初勝利も叩き2戦目という馬なので、休み明け3走目の今回は更に良くなりそう。母父オペラハウス、3代父にアンバーシャダイというスタミナに富んだ配合馬で、流れの速くなりそうな今回は前走同様に差し込むシーンがあっていい。

大穴⑤ゲンパチルシファー
買い要素
・佐々木調教師が絶好調宣言(追い切りは目立たないのですが…)
・一応、重賞ウイナーである。
・3走前の平安Sではカフジオクタゴン、ノットゥルノあたりには先着
・前走は不利な大外枠で流れも向かず

今回はペプチドナイル、ウィリアムバローズ、メイクアリープ、アイオライト、ワールドタキオン、アイオライトなどかなり前掛かりな展開になりそう。本馬が重賞を勝った昨年のプロキオンSがかなりのハイペースで本馬はハイペース適性が高い。今回は積極的に乗ってもらうとの調教師の言葉通り、勝負になる圏内からしぶとく脚を使えるようなら3着くらいはあってもいいかも…そのくらい一長一短のあるメンバーなので。でも、さすがに狙い過ぎですかね。

福島2
⑭ロータスシルク
➈クリーゲリン

福島3
穴⑤ブライトファントム
臨戦過程○

福島8
穴③ウインクルシャープ
当コースの5走前(未勝利)が強い内容。3走前の当コースは8着だが0.2差。2走前は20キロ増、前走は半年振りで常に言い訳の利く敗戦。今回も半年振りになるのでその点は懸念材料だが、前走時はポリ主体の調整に最終追いもゲート練習だった。それに比べて今回はCWでしっかり乗られているし、ほとんどの稽古に長岡騎手が跨っている点も好感。勝った時が2番枠だったので、今回も内でロスなく運べれば。

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