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2024.5.25(土)の狙い馬

予想をしながら予想系のYouTubeをよく聞いていますが、ダービーの見解だけでも十人十色で本当にいろいろな考え方があるものだと感心します。同じレースを予想しているのに、なぜこんなに見方が違うんだ?と思ってしまうけど、皆が同じ考えならそもそも成立しないし、いろんな考えがあるから面白いんでしょうねぇ。『競馬予想TV』なんかも討論があるから面白いわけで。

個人的には初週の段階では人気でもジャスティンミラノとレガレイラでいいんじゃね?と思っていたのですが、他の方のいろんな見解(両馬の危険な面など)を聞くにつけ、確かにちょっと危ない面もあるかも…?と思ってみたり。G1ともなると予想している方がたくさんいるので、いろんな情報が入ってきて、それが正反対のものだとしても、その都度、確かにそうだよなぁなんて納得してしまったりもするのです (^^;

ただ、予想を出している私が言うのもなんですが、最後はやっぱり自分を信じて、例え負けたとしても納得のいく、もし勝てればば心の底から最高に嬉しいという馬から行くのがベストじゃなかろうかと思ったりもします。
というわけで、土曜の予想が一区切りついたので、この後はダービー予想に本腰を入れて、自分なりに納得のいく予想をしたいと思います。

その前に土曜日、何とか日曜日を良い気分で迎えたいものです。

5月25日(土)メニュー
東京 1.6.7.8.9.12
京都 3.5.6.11.12
手書きノート

結果を保証できるものではありませんが、良かったら参考にしてください。
よろしくお願い致します。
無料分だけでも覗いてもらえたら。

【無料分】

東京3
➈アムンラー
当コースの3走前が初芝で4着(3着と0.1差)に健闘。2走目には強敵相手に3着と前進。前走は中山マイルの大外枠から積極果敢に先行したが、結果差し有利の流れになってしまった。それでも3着とは0.2差(5着)だし、今の未勝利なら能力上位。まともなら臨戦的にも上位有望だったが、5月上旬の稽古が抜けている点がどう出るか(頓挫があって出走延期の形か?新聞にはそうした談話はないが)。

穴⑰オーヴァーザトップ
新馬からの2戦(いずれも芝1600m)が連続3着で初戦はシックスペンスから0.2差。その後は1200mやらダートに転じてリズムを崩してしまったが、未勝利で勝ち負けする力は有していそう。マイルだと気性的に長く、1200mはやや忙しい感じだったので、初の1400mは面白い。2ヶ月空けて稽古の動きも上昇気配。

穴⑬ピーエムドレミ
2走前の当コースで3着から0.2差4着(②⓷着馬は既に未勝利突破)。2走前はダートで参考外。前走は中山マイルの大外枠だったので、序盤に押して行ったら掛かってしまって鞍上と喧嘩。終始外を回らされたし、最後に脚が上がってしまったのも無理はない。それなりに先行力はあるし、ロスなく脚を溜める形ならもう少しやれていい。2走前だけ走れれば上位争いできても。

穴⑦ルージュラフェリア
自分で競馬を作れない弱みがあるが、新馬からの3戦はメンバー2位以内の上がりを使って本馬自身は脚を使っている。初戦と2戦目がスロー、3戦目はミドルペースだが、3戦とも逃げ馬が押し切る前残り。コース替わりで前有利の可能性が大きいが、1400mで流れて差しが決まる流れになれば。

東京10
⑥ダイシンヤマト
2走前の内容はかなり強い。前走は出遅れて伸び切れなかったが、東京で脚が溜まれば確実に良い脚を使う。馬体は絞れて欲しい。

②ハワイアンタイム
前走はローカル新潟で流れも向いた中での辛勝だが、臨戦過程が良くない中で勝ち切ったことを評価。2走前の当コースの走りも悪くなかったし、母父コマンズのロードカナロア産駒でマイルの方が条件は合っていそう。勝ち上がりのリズムの良さを活かして善戦期待。

穴③グラニット
中山のスプリングS4着馬で中山主体に使われてきたが、当コースでも重賞2着があるように流れ次第で好走可能。実際前走も3着とは0.2差。2走前には中山マイルだが、ダイシンヤマトとタイム差なしで駆けており、いつ好走圏内に浮上してもおかしくはない。上位人気に切れ者が揃ったが、だからこそ展開利を活かしての粘り込みに期待。

東京11
⑧エンペラーワケア
既に重賞を勝っているだけに勝負度合いの低そうな一戦だが、稽古を見る限り万全の仕上げという感じだし、ここを勝って出走ハードルの高い短距離の地方交流戦線に殴り込みという目論みだろうか。フェブラリーSを回避するほど慎重な選択をした陣営のことだし、OPなら勝てる目算がなければ出てこないはず。ここは断然人気だろうが軸信頼で。

⑦コスタノヴァ
これまで逃げ先行策で好績を挙げてきた馬が、前走は大きく出遅れて揉まれ込む形になりながら終いに良い脚を使って完勝。1倍台だったので勝って当然の鞍ではあったが、勝ちっぷりが秀逸でOPでも即通用しそう。ルーラーシップ産駒の半兄リレーションシップは1400mベストのスピード馬だし、カナロア産駒の本馬なら尚1400mでパフォーマンスアップが見込める。前走で差す形が出来たことも今回に活きてきそう。

⑬フルム
自身の力は確実に発揮する馬で2走前の根岸Sこそ5着だったが、OPの前走は3着に前進(2着とハナ差)。4走前の当コース5着は本来の差す形から先行策に転じての裏目(それによって次走で勝てたのだが)。今回は臨戦面の上積みはないが、前走でサンライズフレイムと0.2差で走れた馬ならここでも上位争い可能。

穴⑭カセノダンサー
4走前にはサンライズフレイムから0.3差2着、3走前には勝ち馬とタイム差なしの2着。既にこれだけの実績があるし、スタートで不備のあった近2走を除けば能力自体は通用。左回りの中京D1400mで圧勝歴もあり、東京替わりも悪くない。本来の力を発揮できれば。

京都1
①メイショウハップル
前走は新潟D1200のハイラップに戸惑いながらも4着に健闘。今の未勝利なら力は上。

穴⑥シャッフルガール
初ダートの前走は先行して見せ場十分の内容。前に行ける強みを活かして先行粘り込みに期待。

穴⑯メイショウオオコ
脚質的に厳しい立ち回りになりそうだが、当コースの3走前に3着。今の未勝利で少し流れが向けば台頭も。

大穴⑨アルシャリフ
結果は出ていないが、新馬戦時から稽古の動きだけは目に付いた。前走の初ダートは出遅れながらも終いに脚は使っていたし、この距離でもスタートを決められれば一発があっても。

京都2
⓷ドゥータップ
④ジーティースピード

京都7
④ダンツビガー
追い切り推奨

京都8
⑩ジェモロジー
前走は辛勝だが、3着以下には7馬身を付けており、2着馬が走り過ぎた感じ(2着馬は次走も2着)。それでも最後まで差される感じはしなかったし、ある意味順当勝ち。勝ち味が遅く2勝目が遅くなったが、未勝利はヨリマル(3勝クラス)相手に5馬身差V、忘れな草賞でも3着の実績。前走の勝利がきっかけとなり、昇級からポンポンと行っても不思議ない。

穴⑧タイセイフェリーク
近2走は着順はひと息だが、牡馬混合の強い相手に速い上がりを駆使して着差は僅か。今回は牝馬限定になるし、おそらくスローになりそうなので、本馬の末脚が活きる流れになってもおかしくない。血統的に距離延長も歓迎では。

京都10
穴⑬ジュタロウ
2勝クラスを5馬身差で勝った馬。今年2月に復帰してからも連続4着に健闘していたし、能力的には現級でも通用。近2走は⑦⑪着だが、2走前はスローの前残り、前走は逃げてチグハグな立ち回り。今回は前走で逃げたことが起爆剤となりそうな好臨戦。1800mよりも差せる1900mというのも本馬向き。

穴➈ハンティーズピーク
前走は大敗したが、2~3走前の内容は悪くないし、流れ次第で台頭があって不思議ない。


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