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2024.3.23(土)の狙い馬

今週も一週間お疲れ様でした。

一週間早いですね~。今週からG1が始まって、毎週を待ちわびるともっと早くなりそうですね。一日一日、特に週末はしっかり味わいたいですね。

G1前にまずは土曜日。重賞は日経賞と毎日杯、ともに馬券的にはそこまで…という感じなので、平場や未勝利で手堅くランチ代をゲットからの、最近体が疲れているので鍼灸代をゲットからの、更に学費代もゲットできればいいなぁと思っておりますが、例え狙い馬が好走したとて馬券の買い方次第では大きな利益をもたらすのはなかなかの難儀なことも承知の助。

先週で言えば、千葉ステークス。
これは私の愛する中山D1200で、6番人気の◎ケイアイロベージが痛快のイン差しを決めてくれたわけですが、2着のメズメライザーが抜けたばかりに一戦の見返りもないという悲惨な憂き目に…
本命馬が10倍付くなら単も必要かなぁと思った次第で、馬券の買い方は今もって模索中であります。
ただ、狙い馬はちょいちょい走っていますので、個々の見解だけでも皆さんの馬券の参考になれればとの思いであります。

3月23日(土)メニュー
中山 2.3.5.8.9.11
阪神 7.12
中京 2.3.4.7.8.12
手書きノート

毎日杯はさして自信もなく観戦レースと思っているので無料分に好き勝手に見解を書いています。こちらだけでも良かったら。

ではでは、今週も宜しくお願いします。


【無料分】

中山1
⑯コウユーユメノヨウ
初ダートの前走でもテン33秒台で逃げて3着。今回は逃げてもいいし、逃げずに内の出方を見ながら運んでもいい絶好枠を引いた。ダート2戦目、叩き2走目で順当に勝ち負け。

穴⑧ベイジーニョ
当コースのデビュー戦は出遅れた上に行き脚も付かず、序盤の感じだと大差負けも覚悟したほど。結果、勝ち馬からは2.5秒も離されたが、直線だけで7頭抜きの6着と脚は見せた。距離を延ばした前走も出遅れたし、直線の伸びのなさから1200で差す形の方が合っていそう。3/14のウッドで80.5-64.0-36.3-11.7をマークしたように4ヵ月の休養を経て稽古の動きは変わってきた。いかんせんスタートがカギとなるが、休養でその点も成長が見られれば圏内まであっても。

中山4
②ドーンコーラス
⑭ドナウワルツ
⑬テイラーテソーロ

中山12
穴④シゲルカミカゼ
臨戦過程○。ペースが遅かったので昇級の流れがカギだが、4走前のようにインでうまく立ち回れるようなら。

阪神1
⑬アイルドリアン
ミッキーアイルの下という良血。アイルを含めた兄弟8頭で未勝利に終わった馬はなく、本馬も未勝利では終わらないのでは。音無厩舎にしては坂路で後傾ラップで走れる点に能力の高さも感じる。キズナ産駒は当コースで【1-5-5-39】で勝ち味に遅いので(+初ダート)頭まではどうかも、坂路で動く馬だし距離短縮はプラスに出そう。兄弟も4/8頭がダートで勝ち鞍を挙げており、本馬もキズナならダート替わりも奏功していいのでは。

⑪リリーズブルーム
前走は16キロ減ながら3着に頑張ったように今の未勝利なら能力上位。ダートは④③④③着と大崩れはないもののひと押しが利かない状況だが、鞍上強化かつ初の1200でピリッとした面が出てくれば近走以上が期待できそう。

穴⑥ポートカルタヘナ
近2走とも逃げての大敗だが、テンの速さには見どころがあり、1200なら押し切れてもの感じはある。1200でも行き切れれば。

穴⑤サザンカ
2走前は休み明けでテーオードラッカーと0.1差。この時テーオーは1.4倍という断然人気で、この馬と接戦できるならここでも上位の力は秘めていそう。前走は案外だったが、休み明けの反動もあったのでは(流れも差し向きで向かなかった)。平凡な稽古だった前走に比べ、この中間は質の高い坂路調整も積めた。これなら2走前くらいは走れても。

阪神3
穴⓾マテロウガーデン
3走前の京都D1900でハイペースを先行して5着。2走前の芝2200も自ら厳しいペースを作って大敗。陣営もどこに適性があるのか分からず迷走している感じはあるが、レース内容に能力の片鱗を感じるし、坂路で動くので1400で溜める形で良さが出ないか。ここは②④➈の3強の様相だが、一頭でも崩れて食い込む余地があるとすれば本馬に可能性を感じる。

阪神10
④パンドレア
ロードカナロア×ショウナンパンドラという良血で1勝クラスではスコールユニバンス(現OP)に勝っている馬だから現級でももう少しやれていいはず。3走前に不適なダートを挟んでからの近2戦はいずれも差す形で2位以内の上がりを駆使。2走前は7着でも着差は0.3。逃げ馬が3着に逃げ粘り、内枠の2頭がワンツーを決めた中で、本馬は大外枠から直線も大外だから負けて強い内容。前走も先行有利のバイアスを後方から唯一差し込んできての4着(3着とクビ差)。直線で外に持ち出す際のロスがなければ3着はあったという内容。近走は遅まきながら本格化の兆しが感じられるし、少頭数でも終いが活きる形なら十分差し込みがあっていい。

阪神11
◎③べラジオボンド
前走の共同通信杯は32秒台の上がりを使いながら6着。ペースが遅すぎて位置取りゲームになってしまった。出遅れたもののすぐにリカバーできたのでインのポケットに入れれば良かったが、前に入ったエコロヴァルツが抑えたせいで位置取りが悪くなってしまったのも誤算。能力負けではないし、キャリア1戦の馬だったので良い経験になったのでは。新馬戦を勝った舞台に戻る点はプラスだし、キャリアが浅い分伸びしろも大きいはず。共同通信杯は当レースの連動レースでもある。

○⑦ファーヴェント
2走前の東スポ杯がハイペースで、前走のきさらぎ賞はスローペース。初戦の新潟ではスローで上がり最速で勝っているが、重賞レベルになるともう少し流れた方が持ち味の活きる配合。それでも道中は上手に競馬して、直線も進路が狭くならなければ最後はもうひと伸びしそうな感じもあった。東スポ杯のレベルが微妙という説はあるが、この馬は東スポ杯当時、キャリア1戦の休み明けだったし、前走も能力を出し切っていない。この中間はCW78秒台を計時するなど、近走以上に攻めてきたし、1勝クラスをパスして3戦連続重賞というのも陣営の期待の現れ。この馬に関しては当たりの強い川田騎手より松山騎手の方が合いそうなイメージもある。

▲①ノーブルロジャー
初戦がスロー、前走はタフなハイラップ。キャリア1戦の若駒にとっては厳しい臨戦となったはずだが、それをものともせずの楽勝だから相当に能力が高い。今回はスローの瞬発戦になる可能性もあるが、そうなったとしても対応できるのも強み。ここを勝ち切ってNHKマイルCへの直行なら本命確定といった感じ。

△⓾ニュージーズ
前走は稽古の動きからも確勝級だったが、それにしても強い内容。さすがはG1馬ミッキークイーンの下。一気の相手強化になるが、少頭数の外枠は合いそうな馬だし、ルメールが本馬を含めて4頭しか騎乗しないというのも珍しい。ルメールが引く手あまたの関東を捨てて西下するぐらいだから勝負になりそう。未知数な面が多い割に人気になりそうなので、あえて4番手にはしたが軽視はできない。

☆⑧スマートワイス(穴)
初戦の上がりが36.6で2着、前走も35.7で速い上がりの裏付けはないが、切れ者スマートレイアーの子なら瞬発力勝負になって更にパフォーマンスを上げる可能性はある。1週前には古馬OP馬に楽々先着と具合は良さそうだし、個人的に将来性の高い馬と見ている。臨戦過程は1位なので3着ぐらいに食い込んでもらいたい。

※個人的にこのレースは見るレース。前走で本命を打って不発に終わった◎○の巻き返しに期待しますが、横の比較の難しい構成でもあり、無理して買う必要もなく、買ったとしても観戦料程度に。

中京5
①モンサンケコア
前々で流れに乗った2走前の中京戦は勝ち馬から0.1差。前走は出遅れても5着だし、スタートを決めれば前進。

⑬モルツシャン
休み明けだが稽古○。血統的に条件も合いそう。

中京11
穴⑭キューエルフウジン
前残りの前走こそ不発の7着だが3着とは0.2差。自身の脚は確実に発揮してくる馬だし当コースは合っていそう。このコースは一度経験して13着だがこの時は休み明けで参考外。ホッコータルマエ産駒は当コースの複勝率35%。

穴⑧セイクリットゲイズ
近3走は案外だが、4、5走前には②③着で3走前には1番人気に推されたほど。前走もスローの前残りを3着と0.2差まで追い込んでいるし、折り合いが付けば脚は使える。当コースで単複回収率100%超えの吉田隼人騎手の手腕に期待。

穴⑥タイセイエピソード
3走前に下したコスタノヴァはダートで本馬以外に負けていない(5戦4勝)。中京ダートは7戦して入着を外したのは一度だけのベスト条件。噛み合えば台頭があっても。


【以下、有料とさせていただきます】

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