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2024.6.2(日)の狙い馬

金曜日の昼頃までは土日は雨が降らない予報になっていたのに、土曜日段階での予報では午前中パラパラ、午後から本降りになり、15時くらいから雷雨で雨量も増える予報に…

あまり馬場を意識しすぎるとブレてしまうので、過剰に意識しないようにしていたけど、この勢いだと不良馬場もありそうなので、安田記念は思いっきり馬場を意識した予想に変更になってしまいました。

馬場もぐちゃぐちゃなら予想もぐちゃぐちゃ…というと言い方が悪いですが、脳内ぐちゃぐちゃにしながら悩みに悩んで結論を出しました。例によって能書きだけは一丁前に垂れていますので良ければ参考にしてください。


6月2日(日)メニュー
東京 3.8.11.12
京都 9.10.11.12
手書きノート

道悪では安田記念に限らず勝負はしにくいですし、自分的にもそこまで買いたいレースが多くなかったので、半額(¥100)にさせていただきます。


【無料分】

東京1
穴⑫ツインクルステージ
同日の2レースに前走で好走した舞台があるにも関わらず、あえての距離短縮。牝馬限定を選んだ形だろうが、せっかく2100mで好走したのだから連続して同コースを使うのが普通と言えば普通。エピファネイア産駒は当コースとの相性が悪いが、母父サクラバクシンオーで前走も行きっぷりは良かったので、マイルの距離が奏功する可能性はある。有力どころがほぼ差しなので、うまく前の流れに乗って行ければ。

東京2
穴⑧ダノンタイムリー
稽古の動きは未勝利突破レベルにある。少なくとも前走のように15着に負けるレベルの馬ではない。父は芝馬だったが、距離はクラシックディスタンス向きの馬だったし、条件を一変させての前進があっても。

東京4
穴⑧サイモンプレジール
相手の強い時期(昨秋)の未勝利戦で②③④着があり、今の未勝利なら力は一枚上。3着時の②④着馬は未勝利を楽勝、4着時の②③⑤⑥着馬も未勝利を突破して、7着ユイノコミチは未だ未勝利だが、ここに入れば断然人気に推されるほどの馬。前走は使い詰めて調子落ちの感じもあったし、内枠で揉まれて嫌気を差した感も。稽古は以前はウッド主体だったのがこの中間は坂路主体で動きも平凡。ただ、もともと稽古は目立つ馬でもなく地力に期待。

大穴⑯ヤマタケボヌール
中間の稽古の動きに上昇気配。母父ジャンポケだが、母の母方の血はダート志向が強く、ひと叩きしてこの条件で一変があっても。

東京7
①バロネッサ
前走のフローラSは結果として過剰人気になってしまったが、出遅れもあったし、内で窮屈な面もあった。決して本馬の評価を貶める内容ではなく、未勝利戦の内容からも1勝クラスなら能力素質は断然。1週前のウッドで3勝クラスの馬と併入するなど仕上げも万全の感。

➈レイククレセント
まだテンに行き脚がなく、本格化手前のハーツクライ産駒といった感じはするが、その状況でマイネルオーシャン(中山を得意とする馬で次走の未勝利を6馬身差で楽勝した力量馬)を下した前走が優秀。東京ならより持ち味を活かせそうだし、キャリアも浅く伸びしろも大きそうな馬。

⑥フォーザボーイズ
前走のフラワーCは外枠もあって不利な立ち回りを強いられたし、1勝クラスを取りこぼしての重賞挑戦というのも無理があった感じ。2走前の1勝クラスは物足りないは物足りないが、中山マイルで展開面で取りこぼした感じもあり、自己条件なら力は上。東京で好位から立ち回った3走前の勝ちっぷりも良く、相手弱化で巻き返し。

東京9
穴①セラフィナイト
臨戦過程○

東京10
穴⑦アルメイダミノル
昨年11月の当コースでは③④着で強敵相手に善戦していた。2走前の京都は12キロ増で崩れたが、前走は再び当コースで6着。6着といっても3着とは0.3差だし、テン34.4のハイペースを2番手追走してのものだから価値がある。先行できたことが今回に繋がりそうだし、本来は差してこそという馬なので、今回差しに回れば前進があっても。

京都3
⑧トウカイエルデ
新馬からの2戦が強い内容。前走は臨戦過程が悪かったし、外枠で出が悪く、内前有利のバイアスに反する形になってしまった(それでも2着と0.1差)。陣営もデムーロ騎手もダート向きの見解で一致しているようだし、確かに全兄トウカイオラージュが当コースの初ダート(1勝クラス)でいきなり勝利している。相性の良い中井騎手に戻さず、前走でへぐった感のあるデムーロ継続なら鞍上としては結果が求められる一戦。
➈ミルトコルサ
⑩フェールブリエ
穴⑤カズヴィトゥシャ
4走前2着、3走前には1番人気に推された馬。近走は自分で投げ出している感じ。この距離で気持ちの面でピリッとしてくれば。

京都6
⑬ベルノレイズ
ダートは2戦して③④着だが、3着が当コースで差しが決まる流れを先行して2着とタイム差なしで4着以下には3馬身。4着時は小倉D1700mでハイペースなのに3着までが行った行ったの小回り特有の流れ。芝なら上がりを要する舞台が向くので今の京都では厳しく、ダート選択はプラスに働きそう。

⑥ヘニーズネフュー
前走は臨戦過程×で流れも向かず5着だが、2走前に勝ち馬と鼻差の2着があってクラス突破に王手をかけた馬。脚質的に差しの利く1900m替わりはプラス要素。

京都8
⑩ナムラエイハブ
前走は相手が強すぎて3着までだが、休み明けで初ダートを思えば及第点。稽古はOP級に動く馬で、少なくとも1勝クラスはまず勝てる馬。ひと叩きかつ2度目のダートで前進があれば。

➈パカーラン
2走前の勝ちっぷりが良く、③④着馬も既に勝利とレベルもそれなり。昇級の前走は5着に敗れたが、2走前より1000m通過が2秒以上速いタフなラップ。それを4角先頭で早めに先頭に押し出される形から3着と0.1差。上位が軒並み差し馬が占めたことからも負けて強しの内容。2ヶ月振りの前走を叩いて息持ちも違ってくるだろうし、前走経験も活かして前進がありそう。


【以下、有料(¥100)とさせていただきます】

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