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なみへい予想法について

ブログには記載があるのですが、noteの方に予想法の記述がなかったので一度記事として起こしておこうと思います。ブログきっかけで来てくれた方が多いとは思いますが、一見の方にも分かるように。

予想理論

理論というほど大げさなものではありませんが、各馬の臨戦過程(いかに前走よりも走れる状況にあるかを見極める)を軸に、調教・血統・騎手・厩舎・データ・レース映像チェック…果てには風水までも取り入れて予想に取り組んでいます。あまり取り入れすぎるのも情報過多になりかねないのでそこは注意していますが、他の方の予想を見聞きするのも好きですね。

『調教』は結構重視していますが、これはクラスが下がれば下がるほど有効で、クラスが上がれば上がるほどあまり意味がないものと思っています。というのも、G1に出るような馬ならどの馬も稽古で動きますし、生半可な仕上げはしてこないですから。逆にG1馬と未勝利馬の混在する未勝利戦では、調教の動きが取捨選択に大いに役立ちます。だからというわけではないですが、僕は未勝利戦が大好きですし、重賞よりも成績が良い感覚があります。

逆に『データ』は大きなレースほど過去の蓄積がありますし(条件戦だところころ名称が変わってしまう…)、データに縛られるのも良くないとは思いますが、まず手始めにデータから着手して傾向を探る傾向はあります。ただ、昨今はノーザンファームの一戦必勝のレース選択なども多くなって、あまり過去の臨戦が影響しなくなってきたなという気はしています。

『血統』はこの血統だから買うというよりは、最後の後押し的な材料という側面が強いですね。『レース映像チェック』はクラスにかかわらず、これをしっかり見ることがお宝さがしに繋がるといっても過言ではないかも。ただ、全レースをチェックする時間もないので、臨戦過程の良い馬をまずピックして、後付けでレースを見て確信を得る(もしくは実は恵まれていたんだと発見する)といった使い方が多いです。あとは馬券を買っていて悔しい負け方をした馬を脳裏に焼き付けておいて、後々まで追いかけるなんて狙い方もあります。

『風水』に関しては、競馬を初めて20数年前に、とある風水予想家(川崎方永氏)から10万円以上もする書物を購入してそれを参考にしています。こういうと怪しく感じるかもしれませんが、私自身もそう思います(笑)。でも、風水が後押しになるケースも結構あるんですよ。著者は、「風水とオカルトやサイン馬券の類を一緒にしてもらいたくない」といったことを言っていましたが、確かに単なるサイン馬券とは違うなという印象はあります。詳しい内容までここに記すことはできないのですが。何せ10万円の価値ですからそう簡単には教えませんよ(というのは嘘で自分も完全にはマスターしていないので伝えられないw)

noteの内容

noteも基本的にはブログ同様に私の狙い馬のピックが主となっていて、買い目の指南はしていません。なので買い目を丸乗りしたい方には満足いただけないと思います。ただ、参考になるかは定かではありませんが、毎回『手書きノート』なるもので、私の中の各馬のランク付けを記したりしています。ここでA評価だった馬が軸、B評価が相手本線、順次C、Dというわけです。直筆は何気に面倒だし、そこにたいした意味もないのですが、いつの頃から始めていて、「味わいがある」とか「人間味を感じる」といった声も頂戴しますので、おまけコーナー的に継続しています。

予想媒体遍歴

さて、次に私が予想を披露してきた媒体遍歴を述べておきましょう。

2016年3月16日からアメブロで狙い馬のピックを始め、2019年11月16日まで休まず継続。おかげ様で特に宣伝をしたわけでもないのにジワジワと訪問者が増え、アメブロの競馬部門では毎週末ごとに1位を獲得するまでに成長、『継続は力なり』という言葉を実感した次第です。その後、Googleの広告が貼れるというのでワードプレスに移行し、2020年いっぱいは無料予想を継続。

この4年半は収益等も皆無、ただただ自己満足で狙い馬を挙げてきたのですが、本業が忙しくなってきたことと訪問者が増えてきたことにより、より良いものを出さなければ、でも忙しい…と少しばかり負担に感じることも多くなり、2021年からnoteにてモチベーションアップのために有料化させてもらいました(ブログは継続していてブログとセットで200円という価格設定です)。それまで無料で閲覧できていたものを有料化にすることに葛藤はありましたが、多くの方が支援してくれて(感謝)、頑張ってきたことが目に見えて形になったことでnoteという新しい世界に取り組んだことは間違いではなかったかなと思っています。

とはいえ、いきなりどこの馬の骨とも分からぬ輩が有料noteを初めたところでフォロワーも少ないでしょうし、そういう意味ではアメブロ時代からコツコツ積み上げてきたことも無駄ではなかったと思う次第であります。

そんなわけでして、今後もコツコツコツコツやっていこうと思います。
どうぞ宜しく('ω')ノ

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