2023.7.9(日)のねらい馬
夏競馬は一筋縄ではいかない感じで的中したかと思えば堅めで利益が出なかったり、組み合わせが噛み合わなかったりでいい馬券はゲットできずm(__)m
個人的に土曜の勝負は複勝だったので、そちらの方が痛かったのですが…
複勝勝負候補馬から選んだ2頭のうちの1頭目は、函館6のシャイニースイフト。これは危なげなく2着だったけど、1~3番人気決着で下限の130円。それでも外れるよりは全然いいのだけど、真の勝負は中京8のチュウワダンスで、こちらは先週からの転がし分の17000円(私としたら大金)を投じた。
しかしレースはテン36.2のどスローだというのに、なぜか呑気に後方に構え、直線は猛然と追い込んではきたものの1、2番人気の実力馬がスローで楽していたら差せるはずもなく、最後は穴で推奨していたコイニョウボウにも3着を阻まれるという皮肉な結末。内容は一番強かったけれど、それでも4着では意味がない。これが競馬なんだよね…と。
気持ちを切り替えて、日曜日はいい当たりが出るように頑張ります。
まずはプロキオンSから。1番人気が本命でそこまでグッとくるものがないのでこちらでお披露目。
◎⑩リメイク
人気にはなるだろうが、中央唯一の重賞勝馬。3歳の身で古馬重賞を圧勝してしまった地力はここでは抜けていると判断(カペラSは臨戦過程も抜群だったが、あれから半年を経て成長もしているはずなので)。1200mで終いを生かすキャラになってきたのは気掛かりだが、もともとは1400mベストの馬だし、1200mを走った直後ではなく3ヵ月空けてきた臨戦も悪くない。休み明けでも稽古は超抜だし、本格化してからはほぼ崩れていない。ここを勝って、秋に川田騎手がレッドルゼルとどちらに乗るのか悩む状況に陥る…というところまで予想する(いらん予想)。
○⑦ドンフランキー
1200mへの短縮で完勝した後がどうかだが、本馬ももともと1400mベストで、道悪になれば1200mでもスピード負けしない速力が生きる。2走前の阪神ではタガノビューティー、オメガレインボーらに掴まったが、中京の方が前が止まらない傾向があるだけに逆転可能。
△⑤エルバリオ(穴)
本来は昇級馬の通用しないレースだが、相手なりに走れるし、3走前に中京の不良馬場で勝っている点、前走で最内枠から勝っている点など加点要素も多い。それ以外に有力馬であまり買いたい馬がいないという点も大きい。
以下、有力馬であまり買いたい馬がいない理由
③シャマル
追い切りはそこそこ動いていてもやはり頓挫明け。地方の深いダートでキャリアを重ねてきた馬が中央で道悪になった時の対応面は?
④ジレトール
前走は気分よく逃げての好走。逃げられなかった2走前は力んで大敗。中京が得意なので不気味だが、臨戦過程はあまり良くない。
⑬タガノビューティー
陣営が良馬場を希望。良馬場なら積極的に買うべきだろうが、軽い馬場になると飛んでは来ても3着までというシーンも想定できる。3着想定なら買うべきだが、人気馬が軸なので、人気同士の組み合わせでは単に面白くないというスケベ心もあるが。
⑯オメガレインボー(当初の本命)
7歳を迎えた今が第二のピークといった状況。2走前にはタガノビューティーとタイム差なしの勝負を演じているが、直線でアクセル全開だったタガノに比べ、内から外に持ち出す分アクセルの踏み遅れのあった状況を加味すれば勝ちに等しい内容。前走も同様で、直線一気に追い込んできたケイアイロベージに対し、内から外に持ち出すシーンがありながら最後は競り勝った。59キロでこの競馬ができたことも評価に値する。
重賞勝ちはないものの、幾度も重賞で上位争いしているし、今回のメンバーでも能力、格ともに見劣りしない。重賞ともなるとなかなか前は止まらないが、今回はドンフランキー、ケイアイターコイズ、ジレトールなどがいて締まった流れが想定されるし、本馬の持続力のある末脚、根性、内を割れる特徴が十分に発揮されそう。
⇒と思ったら大外かい…。馬群で闘争心を引き出して直線で一瞬の脚を生かすキャラがこの枠だと厳しそう。枠なりに外を回されそうだし、こうなると本命候補から一気にヒモの末端に置くかどうかのレベル。
7月9日(日)メニュー
福島 3.8.9.11.12
中京 2.3.4.7.9
函館 4.6.11
手書きノート
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