2023.11.26（日）のねらい馬

いよいよジャパンカップデー！

とその前に、今日はズバッとハマるレースがなくて申し訳ない限りですが、紙一重のレースもあったので、日曜はその辺りが噛み合ってくれればいいなと思っています。結果は神のみぞ知るところですが、予想は頑張ったので、良かったら参考にしてください。

さて、日曜の予想ですが、ある程度は早めに終わっていたのですが、京阪杯だけ結論が出ず、夕飯を食いながら最後の最後まで新聞とにらめっこ。結局置きにいかず、そこそこの穴馬から行くことに。ルガルも迷いましたが、ルガル（1番人気）から置きにいって散ったら自己嫌悪に陥りそうだったので。でも、稽古はいいんだよなぁ。

ジャパンCの予想はまだ詰め切っていませんが、いまさらイクイノックス、リバティアイランドの見解を長々と述べたところで需要もないでしょうし、もともと観て味わうレースですから、馬券は観戦料として5000円（G1だからと大勝負はしません）。買い目は気が向いたらブログかXの方に載せようと思っています。

11月26日（日）メニュー
東京 1.2.3.7.11
京都 1.2.3.5.8.10.12
手書きノート

今日は無料分もnote掲載になります。

【無料分】

東京４
①マーシャルポイント
前走は不利がなければ勝てた可能性の高い一戦。その後、ひと息入れて立て直された臨戦に好感が持てるし、広々とした東京替わりでより力を発揮してきそう。

③ジャンドル
前走の勝ち馬は東スポ杯でも2着に好走。2着馬も次戦で楽勝しているし、それらを相手に本馬は外目から長い脚を使って3着。こちらも続戦せず、しっかり仕切り直しされてきたローテがいい。

穴⑦モスクロッサー
初戦は1番人気だったが出遅れたし、国枝厩舎の新馬は稽古ほど動けないケースも多い。その分2戦目の上積みは大きい。相変わらず動きはいいし、募集価格1億円の素質は好メンバーのここでも見劣りしない。

東京８
⑦オーサムストローク
前走は自ら競馬を作って同日のサフラン賞より1秒以上速い時計で圧勝。今回はワイワイを生かせての番手からになりそうだが、その形でも競馬はできるし、自身が逃げる形なら尚有利。末脚特化の新馬を勝ってきたガルサブランカの末を封じるような競馬ができれば頭まで。

東京１０
➈ララエフォール
4着は多くとも終いは堅実だったこの馬が前走で珍しく崩れたが、どちらかといえば叩き良化型なので休み明けの影響もあったかと。それに追い込み馬ではあっても、テン33秒台というハイラップになると追走に脚を使ってしまった可能性もある。2走前には当コースでアナンシエーション（現OP）と0.2差で駆けているし、前走も2位の上がりを使っているから衰えたというわけでもなさそう。どのみち後方から行く馬なので、出遅れの多いデムーロでも問題はないし、追える鞍上も合いそうな馬。人気馬を含めて逃げ先行馬が揃ったので、流れが向けば圏内まで。

穴⑪フィフティーシェビー
前走はこの馬にしては先行したが不発。1勝クラスで好走していた時のように後方から溜めて終いを活かす形の方が良さそう。休み明けの2走前は超スローの中で差す形で5着まで追い込んでいるし、叩き3走目、状態が上がってきたこのタイミングで本来の控える形なら差し届いてもおかしくない。

京都７
②アスクビックスター
前走は臨戦過程が悪くての4着。5月以降は安定して走れているし、ひと息入った今回も稽古の動きは良好。自分で競馬が作れるので、よほどのことがなえれば好位からの立ち回りで大崩れはなさそう。鞍上的に人気ではそこまで過信はできないが。

⑮アウトレイジ
前走は序盤から鞍上との折り合いが悪く、1角の時点で敗戦を覚悟したほどだった。そもそも長休明けの昇級馬（+22キロ）が1番人気というのは過剰人気だったが、馬体重から分かる通り仕上げに甘さがあったことも確か。この時の中間は3週連続、横典騎手が騎乗していたが、毎回CWで終い重点の馬なり仕様。騎手が乗っての単走でこのタイムなので騎手なりの判断だったと思うが、その結果が前走だったので、調教師としても納得できない部分があったのかも。今回は全ての手綱を取ってきた横山騎手を降ろして坂井騎手に変えてきたし、前走の暴走でガス抜きもできたはず。この中間は坂路でしっかりやれているし、ガラッと変わる可能性は十分。

穴⑬ワンダーブレット
4走前に現級で3着があって能力は通用。3走前は小回りが合わず、2走前は+30キロ。ひと叩きした前走はまだ完調手前という感じで伸び切れなかったが、叩き良化型の叩き3走目でもう一段上積みがありそう。笹田調教師の息子の中央参戦により、12戦連続手綱を取ってきた小牧騎手を降ろす英断を下したが、これは現状の小牧騎手の戦績からも良い方に出そう。

京都９
①スウィープフィート
前走は臨戦からするとかなり強い内容。1200mからマイルへの臨戦かつ外枠でやや行きたがる面を見せながら、終始外目を回して大外からねじ伏せる強い内容。騎乗自体は決してスマートではなく、馬の力で勝ち取った勝利と言える。勝ち上がりのリズムがいいし、臨戦過程も1位。

京都１１
⑦バーデンヴァイラー
休み明けだが稽古は上々。地方とはいえ重賞2勝+OP勝ちのある馬で58.5なら恵まれた方では。ペプチドナイル、テーオーリカードはいるが、後方から立ち回る馬も多いメンバー構成。好位から運べる本馬には良い流れも想定できる。

【以下、有料とさせていただきます】