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2021.6.19(日)のねらい馬

今日は午後からリアルタイム競馬を堪能。
しかしそのおかげで日曜予想の着手が遅れ、いま疲労困憊になりながらようやくアップできるところまで辿り着いた。

ただ、そうであっても今日の競馬は楽しかった。特に阪神メーンの米子S。稽古の動きの良さから本命に抜擢したクラヴァシュドールが、直線インを突いてスルスルと伸びてきた。同様に推奨したカイザーミノルもクラヴァシュと併せ馬の状況で伸びている。さらに厚い印を打っていたウインカーネリアンの勝利は決定的。

「これはきた!」と思った。

…ところからの、外からノーマーク、ラセットの強襲!

ノーマークと言っても、この舞台で何度か波乱を演出してきたラセットは、予想の段階でチェックはしていた。
ただ、「さすがにもう往年の力はないよね」と言い聞かせて切り捨てたのだ。そんな馬が往年の末脚で、クラヴァシュドールとカイザーミノルを飲み込む勢いで伸びてきたのだ。

「ぎゃー!!」と心の中で悲鳴を上げた。
実際には声も挙げられず、身を硬くして祈るタイプだが(笑)

混戦の2着争いでカイザーミノルは抜け出した。
問題は3着争い。本命のクラヴァシュドールと切り捨てたラセットの後先は、間にカイザーミノルがいるせいでパッと見はどちらが先着したのか分からない。ドキドキ…

結果、ハナ差でクラヴァシュドールが先着していた。

ふへぇ~。でかすぎるそれ3。これがもしそれ4だったら、今頃は予想も出せずに臥せっていたかもしれない。

ハナ差のドラマ。これこそが競馬。
しかしこんなことを言えるのもその勝負に勝ったから。ラセットが3着なら大魚を得ていた方の気持ちは痛いほどに分かる。ハナ差は着差は僅かなのに別の意味で本当に大きい…

そんなわけで今日も無事に予想を出すことができた。
良かったら日曜日もお付き合いください。

6月19日(日)のメニュー
東京3.4.7.10.11.12
阪神2.9.10
函館1.2.7.11
手書きノート

※マーメイドSはオッズにゆがみが生じている(穴馬と思われていた馬が思いがけずに人気になっている⇒スルーセブンシーズ、トウシンモンブランなど)ので当日のオッズを見てから改めて。
今のところ、より妙味のある馬を本命に考えています。ただ、カオスすぎるので、推理ゲームを楽しむ感じで積極的に買うレースではないと思ってます。


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