2024.7.21（日）の狙い馬

土曜日は難しかったです。噛み合わないレースばかりでした。唯一噛み合った小倉メーン（1着◎マイネルメモリー、2着○シェイクユアハート、3着△1ラスマドレス）は買っていないという。レース選択も下手でした。

福島メーンは穴で推したダテボレアスが2着（4番人気でしたが）、札幌メーンはプッシュガーデンが3着と頑張ってくれましたが、札幌は危険視したエイシンフェンサーに勝ち切られてしまっては…。◎トーセンサンダーもスムーズならもう少しやれていたとは思いますが。

小倉最終も穴で推した8番人気と11番人気がワンツーしながら◎サンライズプルートは伸びそうで伸びずの6着。軸と穴と組み合わせることの難しさを痛感した一日でした。参考にしていただいた方、申し訳ありません。

…とはいえ引きずってばかりもいられないので、気持ちを切り替えて日曜日はいい当たりが出ることに期待したいと思います。競馬は続くよ、どこまでも。取り返そうと掛かり過ぎず折り合いを付けていきたいと思います。

7月21日（日）メニュー
福島 12
小倉 2.4.9.10.11
札幌 3.8.11.12
手書きノート

ヤル気満々だった中京記念はオッズを見て気持ちが萎えていますが、逆に妙味も出た馬もいるので買い方次第かなと思ってます。
それでは日曜日も良かったらお願いいたします。

【無料分】

福島３
穴②コネーム
臨戦過程○。新馬が稽古2本、前走もこの時期に謎の京都遠征。母は1200mの勝ち馬でこの距離で変わり身があっても。

福島７
①アイソーザライト
2走前は東京マイルで33.3の最速上がりを駆使して2着。3馬身付けた3着ドルフィンスルーは土曜の芝2000mを勝ち上がっている。前走は臨戦過程が悪く、直線で待たされるシーンもあった。牝系はスピード優位だが、バゴ産駒ならこの距離にも対応できそう。土曜の牝馬限定（芝2000）を蹴っての参戦に気概も感じる。

危険人気馬⑩オーサムピクチャ
休み明けの前走激走からの中1週で稽古激軽。前走からの上積み微妙だし、牝馬限定から牡馬混合替わりもどうか。土曜の牝馬限定にサトノルチル（同厩舎＆同騎手）を回して本馬は割を食ってしまった感じも。

福島９
②ジェロニモス
地味なタイプで決め手もないが、近3走は強敵相手に崩れていない。上がりを要する小倉で勝ち上がったように当コース替わりもプラスに働く。今回は逃げないだろうが、戸崎騎手ならソツなく立ち回る。

③キャントウェイト
3走前の当コースで重賞入着歴のあるキープカルムとタイム差なしの2着。③④着馬は次走を勝利。⑤⑥⑦⑧➈着馬も次走以降に3着内に好走するハイレベル。前走は2ヶ月振りで反応がひと息だったが、叩いた方が良いタイプ。3走前だけ走れば首位争い必至。

⑦ネビュルーズ
当コースの前走は6着だが、臨戦過程が悪い上に本馬には時計も速かった。2000mで好走した2戦は2分3秒台なので、最終馬場で少しでも時計が掛からば台頭があっても。

①サツキノジョウ
前走は不適舞台で大敗したが、中山芝2000mの3走前の勝ちっぷりが良く、この時がインのポケットから器用に立ち回って抜け出す形。今回もそのスタイルが取れる枠を引けたし、荒れ馬場はむしろ歓迎のタイプなので、息さえ出来てれば変わり身がありそう。

福島１０
⑪チュウワキャリア
スワーヴリチャード産駒だが気性が前向きで短距離ダートではまだ底を見せていない。

⑬サザンステート
D1200mは④③③着。時計も優秀だし、現級では能力上位。東京から福島替わりもプラス。

穴③エナジーロッソ
前走はOP級の稽古で動いてはいたが、さすがに6歳牝馬だし、石田騎手ではどうだろうと見ていたが、4着に健闘して稽古の良さが実戦で活きた形。1番人気3着ストリンジェントとは0.1差だから立派。まだやれることを示したし、内目からロスなく立ち回れるようなら前進があっても。

穴④ニーナブランド
4走前が1年以上振りの完勝で能力は高い。昇級後は通用していないが、3走前は激走後の反動、2走前は揉まれる形で道中ズルッと後退するシーンもあった。前走はブービー負けだが、芝のスピード競馬で逃げる形を取れたことは今回に繋がっていい。ひと叩きの上積みも加味。

穴➈タッカーシルバー
前走は崩れたが、初ダートの3走前から連続4着でダート適性は示している。2走前は3着とタイム差なし、3走前が当コースで4角12番手から追い込んで4着。前走は中途半端な先行策となっていたので、溜める形なら良さが活きそう。

小倉３
⑤アンリーベイビー
近2走ともハイペースの厳しい流れを先行しながら崩れていない。血統的に距離短縮はプラスに出そうだし、ダート女王サンビスタの仔で素質も高そう。スタートを決められれば。

小倉８
①シャカシャカシー
➈アナスタシス

中京１２
⑤メイショウタムシバ
前走はレース前から入れ込んでゲート内でもガチャガチャ、出遅れもあり横典らしく無理もしなかった。新馬戦、2戦目の内容からクラス突破の力はあるが、その2戦が外枠で今回も前走同様内枠。その点がどうか。前走の経験が糧となればあっさり勝ち切っても不思議はない。

穴⑪セブンストリート
2～3走前は勝ち馬から0.1差で現級上位の力は秘める。前走は内枠で出遅れてチグハグな立ち回りとなっていたし、直線はこの馬なりに伸びていた。小回りの方が終いを活かせる可能性が高そうだし、3走前の福島のように外目からじんわり前に取りついて終いを活かす形なら。

札幌６
穴⑪リュラグリーン
前走は4着だが、②③着馬が次走で同レースを走って④①着とレベルは高い。2～3走前の東京戦でも崩れておらず、長浜騎手と手を組んでから積極策で良い競馬ができている。今回は前走以上の先行策を示唆しているし、開幕週も味方すれば。

穴②タガノエイリアス
デビュー2戦目に3着した時の稽古の動きが良く、当時も穴として推奨していた。近2走は当時ほど流れに恵まれず結果が出ていないが、前走は3着とは0.2差だし、恵まれればチャンスはある。一度稽古で良い動きを見せていた馬は、その後凡走が続いても激走の可能性はあると見ているし、母父ホワイトマズルなら距離延長もプラスに出そうで。

札幌９
④エリカカリーナ
2走前にアレンジャー（アーリントンC2着）を完封。当時は臨戦過程が良かったとはいえ、高いスプリンター性能を見せた。重賞の前走はさすがに家賃が高かったが、大外枠も痛かった。将来的には上のクラスでも戦える器と見ているし、2勝クラスなら勝ち負け。

【以下、有料とさせていただきます】