指先のカタチ
こんにちわ!
今回は前回記事の終わり頃に少しだけつぶやいた
「指先のカタチ」にこだわってみようと思います!
まずはマシンのプログラムの「デフォルト」設定の指先から
あ、ちなみにニットのプログラムはドットを打って構築していくんですよ!
本当はもうちょっと細かい設定等が入ってるものなんですが今回のはビジュアル的に見やすいよう
カタチの部分だけで打ちなおしてます。では「デフォルト」のドットから…
…で、このパターンで手袋になると…
いかがでしょうか?ちょっと角ばってますね。これですと付けた時に両サイドに角が出来ちゃいます。
では先を伸ばしつつ丸いカタチに…
おぉこれはかなり丸くなりそうな
手袋にするとちょっと短めな印象に?これはニットという編み目の特性上縦に縮まるので仕方ないのですが
ちょっと指太いに見えるかも?装着時には気にはならないかもしれませんが…?
ついでにもう一工夫!
ちょいと指先を伸ばして
こんな感じ!
これは結構指先のカタチにそってフィット感もいい感じではないでしょうか。
じゃあ最後にもう少しだけ伸ばしてみるとどうなるでしょう??
さすがにちょっと尖らせすぎました(笑)
今回の検証によると指先のタイプは2番目か3番目のタイプを手袋の厚みやカタチによって使い分けるのが良いかな?と思います。
指先だけでも自由に多種多様な編み方が出来るんですね。
並べてみるとこんな感じです。うーん…順番に見ると地味な違いです!
けれども指先は付け心地や見た目を大きく左右する、手袋にとってはとても重要な要素のひとつだと思います。
今後も機会ある毎に引き続き検証してみます!
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