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撤収ボランティアに参加しました

10/16(土)、17(日)の両日、福島ファイヤーボンズのホームアリーナである「宝来屋 郡山総合体育館」でライジングゼファーフクオカとの試合が開催されました。試合後、撤収ボランティアに参加してきた感想などを。

1 試合結果
 来シーズンのB1昇格に向け落とせる試合はない今季のボンズ。第1戦は92-76で全員得点の見事な勝利。しかし翌日の第2戦はオフェンスリバウンドをことごとく奪われ83-94で痛い敗戦。ちょっと残念、そんな気持ちで撤収ボランティアに向かいました。

2 これまでのボランティア参加
 私が(主に撤収)ボランティアに参加したのはメインアリーナでホーム戦8割開催が規定に盛り込まれたB初年度の2016-17シーズンから。今以上にスタッフが少ない中設営をはじめ会場運営をしているのを見ている時、他にはブースターがボランティアをしているチームがいくつもありました。そんな時、秋田のブースターさんからブースターボラの実施の実態についてお話を聞く機会にも恵まれ、当時まだブースターのボランティアを募集していなかった福島でやってみようか、と相方と話し、会社に相談したのがはじまりでした。

ボラはじめた頃


3 今シーズンの撤収
 昨シーズンは新型コロナの影響もあり、ブースターボランティアを募らず運営をしていましたが、今シーズンは状況も改善したことから、ブースターのボランティア募集を再開したようです。

 で。

 ひとことでいうと今シーズンの撤収は「しんどい💦」です。自分のブランクもさることながら、昨シーズンから会場をチームカラーである「フクシアパープル」に染めるため、敷物(養生シート)の量が増え、しかも美しさも考慮した50m一枚モノのシートは巻き取るのに相当なパワーと仕上がりがずれて行きすぎないような繊細さを必要とします。
 また、新たに導入された仮設の階段席の撤去は、委託業者に加えブースターも参加する大掛かりなものになっていました。

4 撤収ボランティアを終えての雑感
 今回、アリーナ内の撤収作業は運営スタッフ、学生等ボランティアで20名ほど。それに加えブースター8人が参加しました。階段席の撤去を一番年齢層が高く、人数も少ないブースターボラが担うというなかなかしんどい役割分担でした。
 なのでこちらから運営にお願いして学生から人数を分けてもらいましたが、現場の状況見ながら指示出していただければよかったなと感じました。それが難しいということであれば事前に作業工程をペーパー化しておくという手もあるのかも。

 自分がやってて大変だから、というのももちろんあるけれど、そういうことが重なっていくと、シーズン後半ブースターボラのやり手がいなくなってしまわないかと少し心配してしまいました。

5 今後に向けて
 今回何故この件についてnoteに書こうかと思ったかというと「オレが大変」だったから、みんなを巻き込もうと思っているからです。

 親会社を得た福島ファイヤーボンズですが、昨期の決算は新型コロナの影響などもあり赤字との新聞報道があったと記憶しています(ソースが見つけられていないので記憶違いであれば申し訳ありません)。B1昇格争いに挑もうとしている中、チームの存亡をめぐりまたあんな思いはしたくないのです。

 なので、可能な限りそういった支援も続けていきたいとは思っているのですが、なにぶんしんどい💦(笑)ので、こんな文章の最後までお付き合いいただいたみなさまのうちおひとりでも共感していただけたら嬉しいなと思っている次第です。

 こんな大変そうなことばかり書いてると、ボラするモチベーション上がらないかもしれないけれど、もう少し参加者が増えて、段取りが少し変われば結構楽しいイベントになるんじゃないかなと思ってます。思ってるって!

 とかいってて次のホーム戦(田村市開催)の時はボラ不参加なんですけどね(笑)

撤収完了‼️


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