まとめ！《エッセンス》について

ミネラルペインのスキルは《エッセンス》と呼びます。
多くのゲームと（多分）違うところは、バディを組んだ相手の【能力値】を削り、発動するところです。

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《エッセンス》とは

《エッセンス》とは他のゲームにおける、いわいる「スキル」のようなものです。
初期作成PCは、《固定エッセンス》を1つ、《選択エッセンス》を2つ、合計3つ取得できます。
詳細な取得条件はキャラクター作成の項を参照ください。

簡単な取得条件は以下の通りです。

　▼鉱物人／アバターの場合
　　　1：固定→ブラッドカラー
　　　2・3：選択：汎用、アバター用

　▼研磨師／マイスターの場合
　　　1：固定→タイプ
　　　2・3：選択→汎用、マイスター用、サブタイプ用

また、《エッセンス》は基本的に「バディ相手の【能力値】」を消費して発動します。
プレイヤー同士はきちんと確認をしてから《エッセンス》を使用しましょう。

《エッセンス》のジャンル

どんな場合に使用できるかの区分けです。
「情報収集」「戦闘中」「いつでも」「特殊」の四つがあります。
　「情報収集」は、シナリオ本編中の情報判定時に使用できます。
　「戦闘中」は、クライマックス戦闘中に使用できます。
　「いつでも」は、「情報収集」でも「戦闘中」でもどちらでも使用できます
　「特殊」特殊な条件下においてのみ使用できます。

《エッセンス》の消費

発動するに必要な代償を指します。この条件が満たされない場合、発動自体が出来ません。
多くの場合、それは「バディの能力値●点」です。

■ワールドガイド的な《エッセンス》

PCが使用する《エッセンス》とは元々は鉱物人/アバターが独自に持っている能力です。

しかし、そのままでは【畏使/イシ】との戦闘に使用できるほど精度も効力も強いものではありません。
【楔石】を介して盟約を結び、魂を研磨するため心血や技術を注ぎ込んでくれる相手を特定することで効力を増すことが出来るのです。
これが鉱物人/アバター側の《エッセンス》の発動です。

バディ盟約を結んだとき、研磨師/マイスター側も持っている能力の増幅効果があります。
元来持っている動作のイメージが物理現象にまで影響を及ぼすまで高まった超常能力、それが研磨師/マイスター側の《エッセンス》の発動です。
効果は同じでも演出の細部が各々で異なってよいのは、動作の癖や結果に至る理論が研磨師/マイスターごとに異なるからです。

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どんな《エッセンス》があるのかというと、主に
「エネミーにダメージを与える」
「受けたダメージを軽減する、回復する」
「判定のダイスを増やす」
「出目に●点を足す」
などの用意があります。

また、エネミーもエネミー専用の《エッセンス》を使います。

エッセンスの一例

《エッセンス》の一例として、上記のように表記されます