ブルアカReバース部(デッキ構築編)
先生の皆さん、ブルアカのReバースやってますか??
Reバースって何?ブルアカも出てるの?って人はまずこちらへ。
かくいう私はこれまで殆どカードゲームをやってなかったにもかかわらず、気が付いたらブルアカのデッキを3デッキ以上揃えられるくらいカードを集めてました。
現状、ゲーム以外で公式に生徒を率いて戦うことができる唯一のコンテンツなのもあり、個人的にもとても可能性を感じています。
というかハマり過ぎて同人誌も描きました(コピー誌ですが)
そんな訳で、これ以上ないほどブルアカReバース沼にハマっているところですが、今回は上記の同人誌で紙面の都合からあまり説明できなかった「デッキの組み方」について解説していきたいと思います。
なお、私自身まだReバースどころかTCGも殆どやってない初心者ですので、間違ってるところがあるかもしれません。その辺りが気になる人はググるともっといい記事が出て来るのでそちらを読みましょう!
デッキ構築の基本
Reバースにおけるデッキは、大きく分けるとネオスタンダード構築とスタンダード構築というものがあります。
スタンダード構築
は、原則として発売済みのすべてのカード・配布済みのすべてのPRカードを使用できる構築です。
ネオスタンダード構築は、プレイヤーごとにタイトルを1つ選び、選択したタイトルのカードのみを使用できる構築です。
基本的には公式ではネオスタンダード構築の方が基本となっています。というか同一タイトルである程度バランスを取っている感じなので、異なるタイトルを混ぜるとバランスがやばくなる感じです。
この記事に置いては基本的にブルアカのことしか取り扱いませんので、ひとまずブルーアーカイブ限定での対戦を前提としてお話していきましょう。
デッキの構成枚数
Reバースにおけるデッキの構成枚数は、50+3枚の計53枚で構成されます。
わざわざ+3と付けたのには理由があります。
Reバースにはパートナーと呼ばれる特殊なカードがあり、1デッキに3枚だけ入れることができます。これらのカードはタイトル限定等の制限を受けません。
パートナーカードは、カードによる性能の差が一切なく、ゲームが始まると比較的すぐに公開される特殊カードです。用途としてはリソースに使ったりパートナーアタックという必殺攻撃に使う重要なカードですが、カードの図柄自体はゲーム内容に一切影響を及ぼしません。
つまり、純粋に対戦相手に自慢するだけのカードです。
もうお分かりですね?
カードショップで10万とかで売られている頭おかしいカード類はほぼこの枠です。
これ以外にも、ブースターパックのBOXを買うと1枚必ず入っているPRカードはこのパートナー枠です。
赤枠のものは500円以下で買えますが、箔押し仕様のパートナーカードは5000円くらいするものが多いです(2022/7時点)。
単にデッキを揃えて対戦するだけであれば、パートナーは正直何でもよいので、最初はトライアルのパートナーをそのまま使っても問題ありません。
カードの種類とデッキへの配分
前述の通り、デッキ構築ではパートナーを除き50枚の中で必要なカードを決めていくわけですが、主に以下のような種類のカードを選んでいくことになります。
なお、同じ名前のカードは最大4枚までいれることができます。
Reバース
横向きになっているカードです。
デッキに合計8枚入れることができます。
発動することで強力な支援効果を得ることができます。
また、手札からReバースを置くと山から1枚手札を補充することが出来るので、手札にある場合は出来るだけエネルギーにせず使うようにしましょう。
大体2~3種類のカードを入れるのが良いです。
キャラ
パートナーとReバース以外のカードは「キャラ」と呼ばれます。デッキから上記を除いた42枚を、このキャラカードから選んで構成していきます。キャラカードは「コスト」、「ATK/DEF」、「効果」を持ちます。また、効果の種類によって、「通常(青)」「スパーク(黄)」「ブロッカー/キャンセル(緑)」に色が分かれます。
ブロッカーorキャンセル
緑の枠のカードです。
ブロッカーは相手のアタックを受けた際、手札にあるブロッカーを控室に置くことでそのアタックを無効にできます(パートナーアタックは除く)。
キャンセルは、同じく手札から控室に置くことで、相手のスパークおよびキャンセルを無効化できます。(ReバースのキャンセルはReバースのみしかできない)
どちらも非常に重要なカードですが、基本的にブロック・キャンセル合わせて8枚程度積むのが良いとされています。※デッキによる
スパーク
黄色い枠のカードです。
スパークは、エントリーインの際に特殊な効果を発生させることができます。
スパーク効果は強力ですが、エントリーインの時にしか発動しない為、手札に持っている場合には効果が期待できません。
エントリーインで引ける可能性を上げる為にも、少なくとも20枚程度はスパークを入れておくとよいでしょう。※デッキによる
コスト配分
Reバースの対戦では、主にエントリー1枚とメンバー最大3枚のキャラが場に展開されます。
カードを展開していくにはコストが必要となり、序盤は高コストが手札にいるとなかなか展開が進みません。
その為、編成可能なキャラカードのうち半分程度(20枚くらい)は3以下の低コストが推奨されます。
また、5以上の高コストキャラは強力な反面、決め所以外では非常に選択肢が狭まりがちですので、8~10枚程度に留めておくとよいかもしれません。
アタッカーとディフェンダー
アタックフェイズではエントリーに置かれたキャラ同士が戦いますが、基本的に殆どのカードはATKよりDEFの方が高く設定されています。1ターンにアタックできる回数は最大でもメンバー数まで(=3回)ですので、相手を倒すのに何発必要かは重要なポイントです。
基本的に、ATK5以上のキャラをエースアタッカーとして8枚程度はデッキに入れておくとよいでしょう。
また、DEF8を超えるようなディフェンダーキャラに対抗できるよう、ATKをプラスできる手段を持ったサポートキャラがいるとより戦いやすくなります。
採用するカードの種類について
大体1回の対戦は7ターン程度で決着がつくことが多いですが、対戦中に引けるカードは通常山札の半分に行かないことも珍しくありません。
つまり、デッキにあまりたくさんの種類のカードを入れ過ぎても、半分くらいは引けない可能性があるということになります。
その為、鍵となるカードについては出来るだけ4枚積むようにしましょう。
1つのデッキに採用するカードの種類は、概ね12~15くらいまでに留めた方が良いでしょう。(同効果のパラレルは纏めて1種類の換算)
まとめ:まずはやってみよう!
Reバースはそんなに難しくないとはいえ、引っかかりやすい部分もあります。(本領発揮とか)
慣れないうちは、デッキの構成で悩むよりとりあえずトライアルデッキや公式のデッキレシピをベースにして組んでみた上で使用感を試すことをお勧めします。
Reバースやる相手がいない??
そういう場合は、ブルアカReバース部のDiscordだ!!
対戦相手お待ちしております。
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