YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験
<解答用紙>
問1.
①[ B ]
②[ C ]
③[ A ]
④[ B ]
問2.
①[おはようございます。]
②[ D ]
③普段と違うスケジュールとなってしまったことで娘の試験に立ち会えない可能性が出てきてしまった。結果はどうあれケーキは買っていくつもりだったが、父に頑張っている姿を見てもらえなくなってしまった場合の娘の気持ちを慮ったため。
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問3.
-選んだ楽曲タイトル[ 優しい彗星 ]
-その曲とあなたの出会いやその曲に対する思い入れ
40代のいわゆるおじさん世代、たぶんikuraちゃんのご両親と同世代の私。きっとスタッフさんも20代30代ばかりだろう、普通なら気後れしてレポーターなんてものに応募しようなんて思うはずがない。そんな私が今キーボードを叩いている理由は
「YOASOBIが大好きだから」
この一点に他ならない。以前ラジオでAyaseさんが言っていた「YOASOBIは頑張れば関われるグループです」という一言。聞いた時は何をどう頑張ればいいのかわからなかったが、なるほどこういうことか、おじさんも関わりたいのでちょっと頑張っちゃおうかなと思った次第である。
前置きが長くなった。「優しい彗星」との出会い。
原作アニメ「BEASTARS」の世界における弱肉強食。本能と理性の狭間で葛藤する登場人物。ルイとイブキの関係性やお互いを思いやる気持ち。世界観や背景を知れば知るほど、聴き終わった後に優しさとせつなさが止め処もなく溢れてくる。それが「優しい彗星」だ。一曲の歌詞に複数の視点、複数の意味を持たせる手法はYOASOBIの他の楽曲でも用いられている。「類=ルイ」「息吹=イブキ」といった原作を知ることでニヤリとできるワードが入っていたり、これってBEASTARS世界の二人のことだけじゃない別の出会いへの感謝も込められてるよねって思わせてくれたり想像は膨らむばかり。完全にYOASOBIワールドに囚われてしまった楽曲でもある。
特にTHE FIRST TAKEでのikuraちゃんの歌唱は衝撃だった。心臓を鷲掴みにされたような感覚。出会えたことへの感謝や暗闇に走る銃弾の閃光、そして消えゆく生命を繋ぎとめるように握り締める手…Ayaseさんが楽曲に込めた思いをikuraちゃんは最高の歌唱で出し切ってくれた。よく車での移動中に流しているが、毎回一人でうるうる涙ぐむおじさんがそこにいる…実に気持ち悪いが放っておいてほしい。
イブキがルイと出会ったように、Ayaseさんがikuraちゃんと出会ったように、私がYOASOBIと出会ったように、そして普段は照れくさくて絶対口に出さないが私が妻と出会ったように…あなたと出会えて良かったと思える、そんな想いが広がる「優しい彗星」を武道館で聴くことができたらこんなに嬉しいことはない。
もしファーストライブの舞台裏という唯一無二の瞬間を体感することができたなら、全力でその感動を多くの人へ伝えたい。そして私は更なるYOASOBI沼に嵌っていくんだろう。
Twitter→@AquariumGundam
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