フィニッシュコーワを美味しく味わってはいけない理由

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

アイコスの吸い過ぎなのか風邪気味なのか分かりませんが、最近喉が痛い日々が続いておりました。

そんな時はうがいをするとかノド飴を舐めるとかで対応するのが普通ですが、フィニッシュコーワといったノドに直接吹き付けるスプレーが一番好き... いや、美味いと思ってます。

きっとフィニッシュコーワを美味いと感じている人は私だけではないはずなので、少し書いてみます。

 

味が選べる


フィニッシュコーワは3種類用意されているのですが、効用はどれも同じように思えます。

それよりも味のほうが重要で、マスカット甘味とミント甘味と高濃度の甘味といった種類の味覚と考えており、個人的な感想を言えばどれも美味いです。

私がとくに好きな味はフィニッシュコーワA、ミントが好きなわけでなく、ミントと甘味の絶妙なバランスがノドを潤します。

またフィニッシュコーワAが最もノドにへばりつくような感じなのもポイント。

この甘味は通常の甘い味ではなく、のどにスプレーするタイプのものは大体似た様な甘いタイプです。

この手のスプレーにはポピドンヨードが含まれており、これが美味さの原因なのか?と考えています。

お医者さんで喉にロング綿棒で塗られる液体も同じタイプの味、私はコレが好きです。

 マスカット味は薄い

フィニッシュコーワMはマスカットの味、これも中々好きなんですけどチョット薄味。

そして喉にへばりつくような感覚が薄いのでバンバンプッシュしてしまうので直ぐに無くなってしまう...美味いですよね。

本来は喉の調子を整えるはずなのに

「ちょっとマスカット...」

といった理由で味わってしまうという...ダメな使用方法です。

なので私はマスカット味のフィニッシュコーワMはあまりお勧めしません。

ノーマルタイプ

通常のフィニッシュコーワになります。

フィニッシュコーワAのミントを抜いたような味でこれも美味いです。
ただし少ししつこさが残るので味わいよりも喉の調子を整えることを優先したいときに良いと思います。

フィニッシュコーワA

やはりコレが最強と考えており、ミントと甘味が調子悪い部分にバシッとヒットした時の刺激とシンワリくる甘美味さは一瞬のどの痛みや調子の悪さを忘れさせてくれます。

私の場合はタバコの吸い過ぎで喉の調子を悪くする事が多く、

そのような時にはタバコとフィニッシュコーワAを同時に味わうという馬鹿すぎる行為をよく行います... ってもう何年もやってるような気がする。

そんな時にマスカット味はタバコに合いません。

そもそもタバコに合せるような物ではなく、喉の調子が悪いならタバコを控えるか止めるかなんですが、そのような選択肢が無いってのがニコチン中毒者じゃないでしょうか。

喉の調子が悪い時はフィニッシュコーワAを噴きつけて液体で喉をコーティング、そこからタバコを吸い、吸い終わった時に再び喉をコーティングするルーティーン。

このような行為を行なっているとフィニッシュコーワAを二日ぐらいで使い切ってしまうこともたまにあります。

使いすぎはヤバイっぽい

フィニッシュコーワの取り扱い説明書を読んでみましょう、以下urlはフィニッシュコーワMの添付文章PDFです。

喉の状態をよくするとは書いてありますが、けっこうヤバそうな事が書いてあります。

ってこの記事を書くにあたって初めて読みました。

こうなってくるとポピドンヨードがどのようなものであるかを知る必要があります。

ネットで色々と検索してみた結果、一番分かりやすく解説していたサイトがこちら

正直言いまして、美味いと感じるから濫用していた時期もありました.... それはこの記事からも読み取れると思います。

もしも私のようにフィニッシュコーワシリーズを美味いと感じて濫用している方がいるならば、一旦立ち止まるべきです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



懐に余裕にある方、ご支援を頂けると泣いて喜びます。