駐車監視員「緑のおじさん」の精神状態
岩田です。はてなブログの過去記事転載です。
緑の服を着た駐車監視員って知ってますよね、緑虫なんて呼ばれたりしている二人組みでオッサン~おじいちゃんみたいな年齢の人たち。
今日私が原付を止めて3メートルぐらい先の自販機で缶コーヒーを買って振り向いたら緑のオジサンたちが速攻でカメラを構えていました...多分一分未満の出来事です。
速攻でもどる、というか缶コーヒー買って目の前の原付に近づいたら彼等は撮影中止して直ぐ退散、私も彼等も無言。
彼等も仕事ってのは分かりますが、彼らの何ともえいない表情はなんとかならんものですかね...
虚無感が隠し切れない表情で仕事
世の中には人から嫌われる仕事ってありますよ、それは分かります。
駐車監視員だって一応は誰かがやらなきゃいけない仕事なんでしょう、とてつもなく迷惑な駐車をしている車ってありますもんね、そんな車はバシバシやったほうが良いと思う。
ただねぇ、緑のオジサン達は仕事で配達している車もやるでしょう、それも仕事なんだから仕方ないですよね、機械的に仕事をこなすしかないもんね。
ついでにバイクもやりますよね、それも仕事のうちですもんね、見つけ次第やるしかないですよね、仕事ですもんね。
今日は私の原付もやろうとしましたよね、しかも私が3メートル先の自販機に向かったの知っていながらやろうとしましたよね、
仕事ですもんね、きっと一秒でも原付スクーターを離れたらGo!なんでしょうね、仕事ですもんね、分かります。
ただ今日に限らずで、他の緑のオジサンも大体そうだけど何か遠くを見つめているような虚無感溢れる顔して仕事していませんかね?
表情がヤバイですよ
二人組みで行動するのは基本なんですよね、いつも二人組みでいる所を見かけます。
パッと見でどちらが上かも何となく分かります。
あの車両... みたいな感じで指差しする人が上なんでしょ?きっとそうなんだと思います。
サッと素早くカメラ出す人が下なんでしょ? 根拠は無いけど当ってると思います。
仕事ですもんね、スムーズな業務を行うためにも役割分担は大事です、それは良く分かります。
街で見かける緑のオジサンペアはとても手際が良いですもんね、きっと訓練を重ねたプロなんでしょう、仕事ですもんね、分かります。
ただチョット表情がヤバイ方が多いですよ。
やっぱり激務だから無表情になっちゃうんですかね?
きっとそうなんでしょう。
プロは大変ですよね。
笑顔ってどうですかね?
必要な仕事である事はみんな分かっています。
それが人から嫌われやすい仕事というのもみんな分かっています。
迷惑な違法駐車により緊急車両の通行が困難...なんて事になったら大変な事ですもんね、それによって救われた命なんかもあるでしょう。
他にもオジサンたちの仕事っぷりで実際に迷惑な駐車が減ってコインパーキング沢山出来ましたもんね、それによって新たなニーズも発生してます。
もうコインパーキングだらけですもんね。
それは緑のオジサン達も分かっている事だろうし、様々な使命感もあるでしょう、それだったらもう少し表情を何とかしたほうが良いと思います。
もしかして意識的に無表情を作り上げているのか分かりませんが、同じ駐車違反を取り締まる業務を行う警察官はもう少し人情味がありますよ。
そのような部分でも社会的評価は変わってくるはず。
緑のオジサンたちを発見するやいなや、あからさまなムカツキ顔で急いで車に戻って来る人けっこう見かけますよ?
警察官の場合だとヘラヘラ笑ないながら急いで戻って来る人のほうが多いんじゃないですかね?
結果は同じ駐車違反でも何か違うと思いませんか?
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