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おっさんがソフトボードでサーフィンを始めてみる

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

突然サーフィンをやってみたくなる事ってありませんか?

まともにサーフィンをやった事ないし板も持ってないのに何故だかやってみたくなる... きっとオッサンの中にある若者に負けねえぜ!という感覚がそうさせるのではないか?なんて考えています。

という事で何の予備知識もなくソフトボートってな初心者練習用のようなボードを買ってしまいました...

流れ止めが必須

店員さんが言うには流れ止めをつけないで海に入るとぶん殴られる可能性があるという事です。

これは面白おかしく「ぶん殴る」という表現をしているわけではなく、マジでぶん殴られる可能性ということ.... こりゃ恐ろしい世界だ。

という事で流れ止めも一緒に購入、詳しい画像を載せると恥ずかしいし何か言われそうなのでこんな感じでカンベンして下さい。

画像1

FCSというメーカーの流れ止め、店員の勧めるがまま何も考えずに買いました。

3500円ぐらいだったと思うけどこれが高いか安いかすら不明... ファーストクラスのリーシュコードとなっているので付け心地が最高なんだと思う。

ワックスもいる

スポンジボードでもワックスを塗らないと足が滑るから必須という事... これを塗り塗りすれば良いのでしょう。

画像2

なんだか甘い感じの香りがします。

例えるならこれは女性にモテル匂い、根拠は無いけど多分もてます。

こちらのワックスも店員さんの言われるがまま購入。

ネット検索でビビる

簡易的なソフトボードだけど初心者用の道具が目の前にあるってんなら後は海に行くだけ、という事でネットでサーフィン初心者とかの検索を始めるとですね、まあ色々とビビるわけですよ。

正直言ってソフトボードを買ってしまったのを後悔しています。

なんでもサーフィンにはルールがあるようで...

こんなルールがあるとは知りませんでした。

なんだか明らかにハードルが高そうな感じしかしません。

ローカルとよばれる人たちが怖そう

大体のルールは分かったという事で今度はサーフィンする場所についての検索を始めるとですね、もうソフトボードを買ってしまった事を後悔しはじめます。

ローカルとは地元の人やその海をホームとする人ってことなんでしょう、そしてビジターはそのまんま、訪れる人ってこと。

ただ色んなサーフィン記事やブログを読みふけると場所によってはビジター=よそ者のような印象を受けます。

そんなん言ったら海の近くに住んでない人はみんなビジターになっちゃうじゃんか!

しかもルールを破ると追い出されたり、喧嘩になったりとかの情報がかなり多い、どうやら店員が言っていたことは本当だったようです。

どの記事でもワンマンワンウェイブと前乗り禁止とゲットアウトはダメだぜ!って事になっているのでコレは絶対に守らなければダメなんでしょう。

それだけサーフィンにおける事故が多いってはずで、それは十分に分かりました。でもこれってネットが発達した現代だから簡単にググって分かる話であって昔はどうなっていたんでしょうかね?

という事でサーフィンについての法律を検索すると接触事故などの記事がゴロゴロと出てくる... そっか、法律とかそいう事じゃないんだ。

ハードルが高い

無知なオッサンとしてはサーフィンってのは海にボードを持っていって乗るぐらいの感覚しかありませんでした。

もしネットが普及する前にサーフィンを始めようとしていれば車にボードを入れて海に行くだけだったでしょう。

そしてルールも分からずに怒られてお終い、最悪殴られるだったと思う。

つまりこのような感覚でサーフィンを行うと事故になりますよ... ってな事でのルールなんでしょう。

という事で初回はローカルな若者とかに話かけるのが最初のミッションになりそう...ってハードル高くないですかね?

サーフィンで鍛え上げられた若者にオッサンが近寄る時点でもうダメなような気がしてなりません。

大体なんて話しかければよいのですか?

「いやー暑いですなぁ~!、ところで私初心者なんだけど....」

とかなのでしょうか?

分かりません、全く分かりません。

それともサーフィンスクールに入ったほうが良いのだろうか.... そしたら初心者同士で安心して出来るのだろうか...

オッサンや熟女ばっかりのサーフィンスクールがあれば嬉しいです。

自然とガンプラ

何の考えも無しに購入してしまったソフトボード、冷静に考えれば必要のない物を買っているような気がしてなりません。

ただこのような行為ってのは景気には良いはず、でもネットでよく見かけるミニマリストさんから見れば私の衝動買いはアホの極みなんだと思います

モノを買う前は良く考えて買う....

今の時代ならネットでいくらでも調べられるんだからサーフィンのルールなんかを事前に検索すれば私はソフトボードを買わなかったはずです。

確かに私のソフトボード衝動買いがアホなのは認めます... でもね、必要ではないかもしれないけどモノが増える瞬間ってのはワクワクするもんです。

そしてモノを捨てる瞬間とは少し悲しい瞬間だと思うのです。

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