『つきのばんにん』
2022/01/21
ゾシエンカ,あべ弘士(訳),2021,小学館.
めちゃめちゃ良い本買った〜〜〜
すき〜全部が好き〜〜
「ひゃっほーい」と言いながら包みを開ける(がち)。「どうしよう。月がだんだん小さくなっていく!…どうしようね〜〜うふふふふ」と言いながら読み始める(がち)。
月の番人に選ばれたシロクマのおはなし。はっとするような色彩とやさしい言葉遣いが魅力的。物語性とメッセージ性にも長けていて、読後の満足感が大きい。
「よるのどつぶつクラブ」から手紙が来て、「つきのばんにん」に選ばれるって…!!
欠けていく月を心配して毎日スケッチするところも、ジャングルのヒョウに電話で聞いてみるところも、可愛い可愛い…。
訳者が旭山動物園の元飼育員と知って、なんだか知らんけどわーいってなった。
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