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【解像度を上げる】

私のこうありたいことリスト①

私にとって、解像度を上げるとは
そのことの細部まで、調べたり、見聞きしたものを、自分はどう感じるのか、実際に体験してみて、「あぁ!そういうことか!」と、腹落ちさせること。

なので、
コールドプレスジュースとスムージーを飲み比べてみました!

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この発端は...
リトリートで、美味しいスムージー屋さんを見つけ、「yujiさんもスムージーが好きだったはず!(→これがそもそも大きな間違い)教えてあげよう!」と、yujiさんに伝えたところ...
yujiさんに「スムージー好きって言いました?」と聞かれ、コールドプレスジュースを飲むとytでおっしゃっていたことを伝えると、「コールドプレス≠スムージーです。似て非なるものです。」と、教えてもらいました。

私は、それまでどちらも野菜や果物をミキサーでかき混ぜた飲み物でしょって思っていて、
(↑解像度の低さが壊滅的...)
その時は、えっ!違うんだ!とまだぼやっとしていました。
どう違うだろうと、調べてみました。

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「コールドプレスジュース」
・素材に熱を加えず生のまま(コールド)、強い圧力をかけて(プレス)、素材が持っている水分を搾り出したもの。
・素材の水分だけで作るので、生きた栄養を摂取できる。
・ゆっくり圧力をかけることで熱が発生しないため、ビタミンやミネラル、酵素などの栄養素を余すことなく摂取できる。
・不溶性食物繊維を取り除き、完全な液体状態で体内に取り入れることができるので、胃腸に消化の負担をかけることなく、栄養素をダイレクトに効率的に摂取できる。

「スムージー」
・野菜や果物と水やミルクを、ジューサーで細かく砕いてブレンドしたもの。
・素材を丸ごと使うので、不溶性食物繊維も一緒に摂取できる。
・不溶性食物繊維が含まれるので、消化するため内臓に働いてもらう必要があるが、食物繊維は腸内環境を整えたり、便秘を解消したり、様々な効果もある。
・ミキサーで作られるジュースは、野菜や果物の栄養をまるごと取れるが、ブレンドする時に食材同士の摩擦熱が発生するため、栄養素の一部が失われる。

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調べてみると、確かに作り方も含まれる栄養素も、目的も違うことがわかりました。
でも、頭ではわかっても、まだ腹落ちしていない感じがすると思い、東京に帰ってから、コールドプレスとスムージーの飲み比べをしました。

お店の人に、コールドプレスを飲むのは初めてなこと、スムージーとの違いを知りたいことを伝え、どれがいいかアドバイスしてもらい、
・入っている野菜や果物は一緒
・スムージーには、牛乳、ヨーグルト、蜂蜜が入っている
比べやすいものにしました。

コールドプレス≠スムージー

すると...
飲む前から、見た目からして、全然違う!
飲んでみても、全然違う!!
まさに、yujiさんがおっしゃってたように、比べなくてもわかるレベルで「≠」でした(笑)

私は聞いて頭でわかった気になったとしても、腹落ちさせるには、実際に体験して、体感することが必要なんだなと思いました。

体感すること大事。
今までも体感大事って言われていましたが、
ホント体感大事!って腑に落ちました。

これからも
“私のこうありたいことリスト”を作り、
物事を細かくみたり、自分がどう感じたかをシェアしたりすることで、
私の解像度を上げていきたいと思います。

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