私がゲストハウスに泊まるワケ
私がゲストハウスを訪れる理由は2つ。
「低価格で宿泊できるから」 ではなく、、、
「面白い人と遭遇することが出来るため」と
「個性的なゲストハウスに出会える」からだ。
私はこの好奇心でゲストハウスに足を運ぶのだ。 大学1回生の時は野宿ばかりしており、雨の日はぐらいは屋根と壁がある場所で寝泊まりしたいという思いから、2回生になってからは低価格で泊まれるゲストハウスのドミトリーにお世話になることがしばしあった。
ふかふかのベッド、お洒落な内装に清潔感のあるシャワールームとトイレそして、なんと言っても他の旅人やオーナーさんと交流できる共有スペース。値段以上の魅力がゲストハウスには詰まっていた。
今でも印象的だったのは、初めてゲストハウスを訪れた時。
旅人達の会話に自分も混ざりたかったが恥ずかしさが勝り隅っこでカップラーメンを食べていたが自分の存在に気づいたオーナーと旅人が僕のことを会話に巻き込んでくれた。
もうこの時にはゲストハウスの魔力によって沼に足を引きずり込まれていたのかもしれない笑
他の旅人の話は自分の知らないことで溢れていてとても興味をそそった。
国内から地球の裏側まで、世の中には自分の知らない世界が溢れており沢山の目標がゲストハウスでできた。
行く先々のゲストハウスは個性的でゲストハウスを目的にその土地に行くことも増えた。
実は先週までバイクで地元神奈川から四国経由で九州まで旅しており、奈良、徳島、愛媛、宮崎のゲストハウスには行けたが
高知県のカツオゲストハウスとカッパパックパッカーズを
訪れることが大雨の影響でできなかった。
自分の旅ではよく雨が降るのでこういう時は、
神様が「また次の機会に行けるさ!」と
都合よく解釈するようにしている笑
野宿したくないというひょんなきっかけだったが、宿泊を重ねる度にゲストハウスの魅力の虜になっていき、
今では地元にゲストハウスを建てるという目標もできた。
ゲストハウスとそこに集う旅人に出会てたことで私の人生はかなり大きく変わりこれからも変わっていくと思う。
世の中のパンデミックが早く収まり、自由に行きたいところに行ける日常が戻ってくることを祈っています。
普段あまりにも文章を打たないのでうまくまとめることはできんなかったけれど、ゲストハウスに対する思いを少しでも綴れる、良い機会に出会えてよかったです!
高知県で食べた鰹のタタキ丼
五ヶ瀬の里キャンプ村ゲストハウスからの眺望
HOSTEL PAQ 徳島
仙台欅ゲストハウス
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