ありがとうの行き先【俺達の夢ソン生】

こんばんわ。夢之路というものです。

この度、6月6日、7日、13日、14日と4日間に渡って開催されました【俺達の夢ソン生】という企画に参加させていただきました。

企画内容は以下の通り

さて、今回3曲お送りさせていただいたところ、1曲夢ソンを頂きました。ありがとうございます。送った曲に関しては、投稿の際にあわせて提出したコメントがほぼすべてなので、あれ以上話すことはないかなあと思います。なので割愛します。どれも良い感じに刺さってよかったです。キャッキャッ

ということで(?)お送りいただいた曲に関しての感想的なものを書ければなと思います。放送中にも少しお話させていただいたかと思いますが、テンパり過ぎてて、あとでTS見返したところ、何言ってんだコイツと感じたので改めて。

今回、マネキントさんから、Superflyの『凛』という、私→松永涼という関係性で送っていただきました。

自分の守備範囲外からの曲だったので、大きく動揺したのですが、それはそれ。歌詞をこう、おこがましい話ですが、自分と松永涼さんに当てはめると結構当てはまるところのもあるのかなあと。

大前提、自分が松永涼さんに向ける感情というか思いってのは以前あった【虹色レター】内の音源であったり、その後投稿したnote記事に書いた通りなんですよね。

曲のド頭に「初めて見た その笑顔に 心を奪われて」とありますが、なんだかんだ、松永涼さんには一目ぼれと言っても過言では無いよなあと思います。ビジュアル面が凄い自分の性癖に刺さっていたというものはありますし、やはりそこからセリフを見て、そこから内面を興味に持って、まあ結果的には、この女をとことん応援してやろうと思って。そうやって色々しているうちに、自分の表現方法や活動範囲として出来ることが増えたり、それによって生まれた人間関係、コミュニティがあります。それらは、今の自分にとっては、何物にも代えがたい大切なものとなっています。

それらが生まれたきっかけは、やっぱりアイドルマスターシンデレラガールズというゲームのお蔭ですし、それにのめりこむことになった松永涼というキャラクターのお蔭です。

では果たして、私はこのゲームに「ありがとう」と言えるのでしょうか。松永涼というキャラクターに「ありがとう」と言えるのでしょうか。

私がアイドルマスターシンデレラガールズというゲームで、松永涼さんだけを担当としているのは、放送中にもお話しましたが、キャパシティーの問題があります。何だかんだこのゲームは情報量が多いなあと感じていて、その分自分たち=プレイヤーが考える、考察する所も多いなあと思っていて。それが魅力ではあるのですが、それに向き合うには、自分にとって中々の気力と根性もいるなあと感じていて。それだけの熱量を複数に向けることは出来ないから、彼女だけを担当とする、彼女だけを追いかけることを選んでいる節はあります。

だからといって、じゃあそこまでこのゲームに、松永涼というキャラクターに貢献できているのかなあと考えると、そんなことはないんじゃないかと思います。やっぱりどれだけ行動をしてもそれは自己満足の世界で、それがどう結果に作用したかは、中々わかりません。「あれは自分の功績なんだ!」と、都合の良い思い込みをすれば良いのでしょうが、そんな自惚れをするほど、私は強い人間ではありません。自分の頑張りを結果として見ることが出来る、頑張ればいつか報われるこのゲームが好きだと以前のnoteで書きましたが、それと矛盾するこんな考えをしてしますのは、自分の行動に満足が出来ていないからでしょうか。

さてさて。こんなみっともない考えを持つ自分が、「ありがとう」という言葉を言っても良いのかなあと思います。ましてや、それを歌にのせるなんて。

マネキントさんは、私の事をロッカーと表現してくださいました。それはとてもうれしいことですが、同時におそれ多くもあります。自分のような存在が、ロッカーを名乗るなんておこがましいと。

元々私はロックが好きでした。X JAPANもそう、BUCK-TICKもそう。幼い頃からそれを聴き続けてきた私にとってルーツといっても過言ではありません。そしてそれを表現する、ロッカーという存在は、尊敬すべき対象であり、ある種の神様的なものといっても良いでしょう。松永涼さんに関してもそうです。ロッカーとしての側面を持つ彼女は、私にとって尊敬すべき対象です。

そんな人たちと、同じ言葉で表現されるなんて!嬉しくて有難いけれど、自分には重すぎる言葉だなあと感じます。

でも、それで終わらせたらダメなんですよね。そこで諦めてしまったら、それこそ、このゲームにも、松永涼さんにも、この曲にも、送っていただいたマネキントさんにも申し訳ないよなあと。

じゃあ強くならなきゃ。最後の最後まで、悔いなく走り切ったと思えるようにしないとなと感じます。結局これも、自己満足。自分がどの段階で、どこまでやれば納得できるかといったお話。でも、それが達成できた時、このゲームに、きっとその時も変わらず、凜と立つ松永涼さんに、「ありがとう」という言葉を歌にのせて贈ることが出来るのかなと思います。彼女が、「ちょっと音ずれてるよ」なんて、笑ってくれたらうれしいですね。

ハイ。ということで感想終わりです。あんまり曲に触れてない?いやいや、曲に触れて咀嚼した結果がこの長ったらしい感想なんです。許してください。

改めて、4日間お疲れ様でした。運営のみくもさん、戯念さん、マネキントさん、しぐぴーさん、企画参加者の方々、視聴者の方々、おつかれさまでしたありがとうございました。

頂いた曲は大切にします。そしていつかまた、こういった機会があることを祈って



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