SfC予選Aの感想とか少女Aの話などあれそれ

皆さんこんばんわ。夢之路という者です。

アイドルマスターシンデレラガールズの総選挙「Stage for Cinderella」の予選グループAが終了し、結果が出ましたね。

私はこのコンテンツに触れて10年となり、これまでずっと松永涼さんの担当として細々と活動をしておりますが、今までの総選挙とは全く違う形式のトップバッターグループに担当アイドルが居ましたので、それが終わっての感想等々を備忘録がてら書こうかなと思いました。あまり文章としてまとまりきらないものになるかもしれませんが、ご容赦ください。

※これよりこれより以下の文章にはかなり偏った個人の主観、意見であったり、ネガティブ、マイナスな内容の文章が入ります。そういったものを見たくない、興味が無い方にはお勧めしませんので今すぐブラウザバックをしてください


今回の総選挙発表時に思ったことと、開始後に思ったことについて

今回の総選挙が発表になったのは10thライブのベルーナドーム公演だったかと思います。
ライブ会場で、概要を知った時の私の率直な感想は「え、嫌だなぁ……」でした。
理由としては、細分化されたグループ内で順位外になった時(予選だと15位以内に入れなかった時ですね)、今までの総選挙より「君の担当はこのコンテンツにおいて人気が無いんだぞ」と言われるような気がしてしまったからです。今回の形式では投票時、強制的に5人を選ばないといけないわけですが、その5人にも選ばれないほど人気が無いのだ。と突きつけられているような気持ちもあったかもしれませんね。思い込みというか、あまりにもネガティブな考えすぎますが。

この考えは総選挙が始まるまで、頭の片隅に悶々とあった考えなのですが、いざ始まってみて、TL等の様子を見ると、「案外この総選挙も悪くないな」という考えに変わっていきました。

理由としては、これまた投票形式に起因します。強制的に5人を選ばないといけないと上述しましたが、結構「5人もう投票するアイドルは埋まっています!!」という方は意外と少なくて、むしろ毎回数枠悩むから、ダイマをしてくれたらそのアイドルに入れるよという方が結構見受けられたり、今までのような票交換がほとんど意味をなさなくなった結果、よりプロデューサー同士の連携が必要になり、その活動が目立っていたなという印象があり(一番見たのはやはり同じユニットを組んでいるアイドルでの投票企画でしょうか)、よりお祭り感を感じられたことが大きいかなと思います。
また、今回は5人に入れられること、人によってはグループAに担当がいないこともあって、どこか気になったアイドル、目についたアイドルにフラッと投票しても良いかもな。的な雰囲気があったんじゃないかなと個人的に思います。なんというか、その雰囲気は悪くないなと。

少女Aの話

さて。そんな中、今回の「第18回俺達の少女A」の告知がありました。レギュレーションとしては、複数人の紹介でした。
今まで松永涼だけの紹介をし、というか松永涼関連以外ほとんど明るくない私は死ぬほどどうするか悩んだのですが、結果として作ったのは、松永涼、新田美波、高垣楓のユニット「マスターピース」の紹介音源でした。
以下が、今回の音源を動画として投稿したものと、原稿全文となります。

皆さんは、アイドルマスターでのマスターピースと聞くと何を思い浮かべますか? 多くの方は劇場版アイドルマスターの主題歌である「M@STER PIECE」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし実は「マスターピース」の名を持つユニットがあることをご存知ですか?
 
それが、新田美波、高垣楓、松永涼の3人で構成されたユニット「マスターピース」です。
2020年1月にモバマスで登場したユニットであり、この3人は、デレステのイベント「Nocturne」で共演した経験があります。
 
さて、そんな彼女たちには、ある共通点、共通した要素があります。
それは女神という言葉、もしくは女神の名前が入ったカードが存在することです。
 
新田美波さんは、モバマスでは「レディアント・ヴィーナス」デレステでは「ノーブルヴィーナス」といったカードだけでなく、ソロ曲に「ヴィーナスシンドローム」とあるように、愛と美の女神として印象ある「ヴィーナス」がよく使われています。
 
高垣楓さんは、モバマスにて彼女の一番最初のSRである「神秘の女神」やその後登場した「湯けむり女神」など、ストレートに「女神」という言葉が使われていますね。
 
松永涼さんは、「マスターピース」結成から1年近く経った後に、デレステにて「麗しのミューズ」が登場し、ギリシア神話にて文芸をつかさどる女神たちの名前「ミューズ」が使われています。
 
また、そもそも「マスターピース」という言葉は、傑作や名作を指す言葉であり、もしかしたら女神と評されるほどアイドルとして傑作な彼女たちであれば、歌う曲も必ず名作となるだろう。なんて想いから付けられたユニット名なのかもしれません。
 
そして今、この3人の女神の歌を聴くことの出来るチャンスが「Stage For Cinderella」にあります。マスターピースの新田美波、高垣楓、松永涼の3人に、貴方の思う2人の女神を加えて、新しいマスターピース、名作を生み出してみませんか?
ご清聴、ありがとうございました。

今回の音源で使用したBGMは『機動戦士ガンダム サンダーボルト オリジナル・サウンドトラック』より『あなたのお相手 ~I'm your baby~』でした。


さてさて。私は今まで、いわゆる俺の事務所はこんな感じ!などであったり、松永涼さんと公式ではあまり絡みが無いアイドルとの話!的なものをほぼ考えてこなかったので、いざ紹介音源を作るとなった時、公式で用意されているユニットを使って音源を作る以外の方法を思い浮かびませんでした。
となると、候補としてあったのは、
・マスターピース(新田美波さん、高垣楓さんとのユニット)
・炎陣(大和亜希さん、藤本里奈さんと一緒に所属しているユニット)
・コメット・オーヴァーレヴ(仙崎恵磨さんとのユニット)
・マリンゴッデス(財前時子さんとのユニット)
だったのですが、結果として選んだのはマスターピースでした。
一番の理由は、高垣さんと新田さんの人気に便乗したかったからです。まあ他にも、そもそもこのユニットの認知度があまりない(ちらほらマスターピースで投票してくださってる高垣P、新田Pの方も居ましたが)ので認知度を上げたかった。一番ダイマとして紹介しやすかったのは炎陣ですが、いかんせん全員同じグループにいるわけでわないので、訴求力が落ちるかなと思ったことも理由としてありますが、私は少女Aの力を結構信じてる人間なので、せっかく確実に上位に入るであろうアイドル2人とのユニットがあるのだから、これを使わない手はない!と考えたのが大きいですね。私は最低かもしれません。

ということで紹介するユニットが決まった所で、どのように本文を作ったかですが、今回は本当に導入→中身→オチと順当に作りましたね。
導入については、私が初めて「マスターピース」を見た時の感想をそのまま使いました。「M@STER PIECE」と同じユニットを貰って良いんですか!?が私の初見の感想だったこと、マスターピースのユニット自体の知名度は高くないでしょうから、「マスターピース」と聞いたら「M@STER PIECE」を思い浮かべるよね?という共感を得たかったものとなります。
で、次に中身ですが……。私は高垣さんにも新田さんにも、正直そこまで明るくない事。3人それぞれの紹介をすると到底3分じゃ足りません。ということで、「Nocturne」で共演した以外の3人の共通項を見つけることにしました。結果として、「女神」をテーマにしたわけですが、結構これは早く決まりました。というのも、松永さんには「ミューズ」、新田さんには「ヴィーナス」と女神のワードがあることは気づいた事と、高垣さんにも何かしらあるだろうと思ったことが要因です。
調べた結果、高垣さんは女神の名前を冠したものは見つからず、ストレートに「女神」の名が入ったものだけで、例えば三船さんや、鷹富士さんにも同じように「女神」と入っているカードがあることも見つけたので、このまま「女神」をテーマにして良いのかとちょっと悩んだのですが、今回は「女神」を冠するアイドル達の紹介ではなく、「マスターピース」というユニットの紹介音源ということで、そのままテーマとして使用しました。
ただ、この悩みが最後のオチ「貴方の思う2人の女神を加えて、新しいマスターピース、名作を生み出してみませんか?」の着想に繋がったので、結果オーライだったのかと思います。

で、なんとか音源を作って投稿をし、放送当日を迎えて、有難いことに採用して頂けました。反応を見る中で、「マスターピース知らなかった!Nocturneだけだと思ってた」的なものも見受けられたので、よしよしと思っていたのですが、反面、他の女神を忘れるな・ハブにするなものも、すこーしあり、前述のとおり「マスターピースの紹介として音源を作った」という建前はあったものの、やはり申し訳なさが出てきて、軽くへこみました。この場で言ってもどうしようもないですが、すみません………。

グループA結果を見て

で、そんな少女Aだったり、他のアイドルとの投票企画に参加させて頂いたりしていくうちに、投票期間が終わり、そして結果が出ました。

松永涼さんは、15位内に入ることはありませんでした。

ただ、私の感想としては「ああ、やっぱりか」というあまりにもあっさりしたものでした。
これでも、結果がわかる前はちょっとドキドキしたんですけどね。もしかしたら、15位内に入れるかもしれない。初めて順位がつくかもしれないと。でも、結果として落胆とか悔しいとかの感情が来る前に「ああ、やっぱりか」が来てしまったので、なんというか、順位外である事に慣れ過ぎたんでしょうか。そう考えると悲しいですね。まあ、仮に15位内に入っていたとしても、「プレーオフは勝てないんだろうなぁ」と考えていたので、私としては希望は無いのですが。

あと、これはほぼ考察?妄想?じみた感想ですが、結果についてちらほら思うことを2つほど。
①人気に便乗するために少女Aの紹介ユニットをマスターピースにしましたが、なんというか判断は間違っていなかったのかなと。ないものねだりになりますが、もしマスターピースの認知度が高くて万が一にも楽曲なんてあったのなら、二人の人気に乗じて15位内に入れたかもしれない。なんて考えてしまいます。
②久川さんと大槻さんの5位内入賞は、勝手ながら納得できるものがあって。浮動票をかなり集められたのかなと思っています。久川さんは登場後、定期的に話題が上がるほど人気があり、大槻さんは昔から好きな方がたくさん多い印象があり、今までの総選挙では一人にしか投票できませんでしたが、今回は5人に投票しないといけないことから、「本命は他に居るけど、枠が余ってるから、なんとなく好きな子・話題に上がってる子に入れようかな」的な枠に入りやすかったんじゃないかなぁと。

まあ、なんにせよ私の今回の総選挙はほぼ終わってしまったようなものです。早いですね。B以降も作れそうなら音源とか作ってみようかなぁとかぼんやり考えていましたが、結局そのモチベは出そうにありません。
ただ、この総選挙形式は少なくとも予選が終わった時点では「悪くなかったな」という感想に落ち着いたので、次回どうなるかはわかりませんが、それなりに楽しみにしようと思います。
また、こんな私ではありますが、次回総選挙時も出来る範囲で彼女のために頑張ろうと思います。例えその結果に希望が無いとしても、少しでも彼女を知るきっかけになるのなら。それだけが、変わらない私の行動原理なので。


別途思うことがあれば追記するかもしれませんが、ひとまず今回はこんなところで。何とも締まりませんね。それでは。ちゃんちゃん。


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