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離れ対子落としリーチ!

これの。

ここ。

合ってんのか?

そもそもどういう理屈?
2p→安牌→2pリーチだからなんなのよ?

連打じゃなくて、安牌よりも引っ張った2p。
ということは何らかのフォロー牌。
223pという好形からの2p切りが無いから、愚形フォロー牌であった可能性が上がる。
112p、244p、246pとかね。

4p3枚見えてるから244pは否定できる。

南切った時点の牌姿を検討してみる。
2メンツは完成してるからこんな感じ。

好形だらけ

どうでしょう?2p引っ張る意味無いよね?
だいたい安牌の南残して2p切るよね?
ということで、こういう好形確定の一向聴ではなさそう。

シャンポン残り

これはありそうだよね。
順子だらけなら平和もあるし、そもそも受け入れがあるから。
これは2p引っ張りたい。

嵌張残り

これは微妙。
2pは機能してない。
とは言え、46s縦引きで選択できるようになるから残すのもありかも。

これは絶対残す2p。
さすがにリャンカンを決められない。

ここまで検討してきたように、好形確定形の可能性は乏しく、2pが愚形フォロー牌である一向聴だった可能性が高いと言えそう。

で、最後にどこが埋まったかは分からない。
もちろん愚形から埋まった場合は両面が残るから愚形確定とは到底言えないけれど、受け入れ枚数的には両面から埋まる可能性の方が高い。

ということで、安牌よりも引っ張った離れ対子落としリーチは、愚形率アップと言えそう。

じゃあ答え合わせだ!
上家さんの南切りの牌姿を見てみよう。

・・・。両面&両面だって(笑)まぁそんなこともある(笑)

3pがノーチャンスで2pの方が安全度が高かったんだね。

ということで、今回はハズレだったけれど、離れ対子落としリーチは愚形率が上がるんじゃないの?って話でした。

おしまい。

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