#116『圧倒的な何か』草太ブログ2023.12.9

きっともう、二度と会えないんだろうなぁ…

という瞬間が度々あります。
会えるかどうかは別として、少なくとも僕から声をかけるのはダメだよなぁ…っていうことも多いです。

よくね「出会いの数だけ別れがある」なんて言いますけど、それじゃあ「出会わないほうが良いじゃん！！」ってなるのが今の僕です。

昨夜、ススキノの某商業施設で弾き語りをさせてもらったんです。3曲だけ。
3曲だけだけど、聴いてくれていた方に「良かったです！」と言っていただいてとても嬉しかったし、それも 出会い だなと。

もし、僕が圧倒的な音楽力で大衆を惹きつけることが出来たら、別れがあることなんて忘れてずーっと楽しく過ごせるんですかね。音楽じゃなくても、もし僕が圧倒的にカッコよかったら、圧倒的に面白かったら、色んな人が会いに来てくれて別れの寂しさを忘れることが出来るんですかね。

そんなことを考えさせられてしまいました。

分かっていることは、音楽しているときの自分のことは大好きだということです。