今後の計画
2023年4月から大学院で勉強することになりました。本投稿では、今後の大まかな勉強の目標を立てようと思います。
研究について
卒業論文ではウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を取り上げたので、基本はウィトゲンシュタインの著述を追っていこうと考えています。やっぱり全集をさらうのはやっておくべきなのかなとも思ったりしています。
ひとまずは、春休みの間に『哲学探究』を一周したいと思います。また、卒業論文作成の時にはなにより参考資料の大海に溺れて、テーマが決まらなかったので、早めに研究史に触れておこうとも考えています。
語学について
二次試験の面談では、外国語のスキルがおぼつかないと指摘されたので、大量の二次文献を読むためにも、語学を鍛えなければならないと思いました。春休みの間にドイツ語、フランス語、英語のそれぞれの原著を何か手に取ってみようと考えています。具体的には『存在と時間』『純粋理性批判』『論理学研究』、モーリス・ブランショの小説をひとつ、『プリンキピア・マテマティカ』などを考えています。勉強になれば何でもいいので、一緒に語学を勉強してくださる方は何かコメントをしていただけるととてもうれしいです。
その他勉強
試験勉強をする中で、フランス哲学にかなり興味を覚えたので、近代以降の思想史をもう一度さらう形で勉強したいと考えています。
最後に
もう2年間頑張ります!
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