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どんな曲でも好みのキーに!キー変更の裏ワザ

こんにちは!だいきです!

・キーを変えたいけど
いまいち方法が分からない…
・キー変更難しそうだし
オクターブ変えるしかない…

こんなお悩み相談を
時々いただきます。

そこで、今回は
「キーを簡単に変更する方法」
まとめていきます!

いくつキーを動かすかの目安も
書いていますので、
キー変更で困っている方、
ぜひ読んでみてくださいね!

1.キー変更にはカポタストが必須!


まず、みなさん
カポタストはお持ちでしょうか。


カポタストとは、
アコギに挟み込むことで
全ての弦を押弦する
道具のことです。

こんな感じのやつですね。


これを利用することで、
キー変更は格段に
楽になります!


500円程度で購入できますので、
まだ持っていない方は
ぜひこの機会に
買ってしまいましょう!


ここからは、
カポタストを使う前提での
キー変更の方法の紹介になります。


2.ヘッド側にずらすと♭1(-1)、
ボディ側にずらすと#1(+1)


カポタストを
つけていない状態で
6弦を弾くと
Eの音がなりますよね。

では、1フレットに
カポをつけると
どうなるのか。

EがFになります。

つまり、半音上がる
ということですね!

カポをヘッド側にずらすと
半音下がり、
ボディ側にずらすと
半音上がるのです!

各フレットを移動すると、
半音変化するんですね。

少しキーを変更したい場合は、
コードは変えずに
カポをずらすだけで
OKです!

3.もうカポが動かせないよ…!
そんな時の対処法


本題はここからです。

例えば、CAPOが1の曲で
キーを2以上したい場合、
もうカポが
動かせないですよね…

反対に、
キーを上げるために
カポをずらして8カポとかになれば、
弾きづらくて仕方ないです…

そんなときにきは、
思い切って
「コードごと変更」

してしまいましょう!

実は、ユーフレットの
ある機能を利用することで
簡単にコードを変更
できるんです!

例として、
あいみょんの
「愛を伝えたいだとか」で
説明しましょう。

愛を伝えたいだとかは
本来CAPO2ですね。

この曲を
今回は-5したいことにします。

この場合、
CAPOの位置が5以上の
弾きやすいコード

ここから探します。

今回は、
7CAPOが
弾きやすいコードでした。

そこまでわかれば、
あとはもう簡単です。

2フレットにカポをつけて
7CAPOのコードを弾けばいいのです!

そうすることで、
キーを変更しても
簡単なコードで演奏できます!



キーを上げたいけど
もうカポをずらせない場合も
同じように考えます。

CAPO3の曲を+5したい場合、
普通にずらすと
CAPO8となり、
非常に弾きにくいです。

そこで、
半音下げや全音下げチューニングの所から
簡単なコードを見つけ出し、
そこから+5するのです!

これでほとんどの曲は
思うままにキー変更できます!


4.そもそも自分は
いくつキーを動かせばいいの…?


キーの変更方法がわかっていても、
そもそも自分はどのキーが合うのか
分からなければ
意味がありません…。

そこで、
キー変更の大体の目安を
ご紹介します!

まず男性が女性の曲を
カバーする場合。

大きくキーを変更したい場合、
#5してオクターブ下
歌ってみましょう!

逆に、女性が男性の曲を
カバーする場合は
-5してオクターブ上
歌ってみましょう!

もちろん、細かい音域は
人によってそれぞれ異なるため
各自微調整は必要です。

色々キーをいじってみて、
自分に合うキーを
見つけてください!

最後に


今回は、
キーを手軽に変更する方法について
お伝えしました。

いかがでしたか?

今回の記事で、
あなたのキー変更に関するお悩みが
解消できれば幸いです!

今回の記事が
参考になれば
「スキ」を
お願いします!

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どんなメッセージが
出てくるのかな…🤔

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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