おふくろの味。あなたにはありますか?
こんにちは!! ゆーさくです!!
みなさん夏休みはいかがお過ごしでしょうか??海外に行かれる方、就活の準備をされている方、はたまた教習所に通っている人など様々な過ごし方をしていると思います。『2019年の夏休みは一度しか無いので、全力で遊んで全力で学んで最高の夏休みにしましょう!!』
ちなみに、僕は、男木島という島で自治会長さんの付き人インターンをしています。男木島は瀬戸内海に浮かぶ周囲4km人口200人に満たない島です。今年は瀬戸内芸術祭という3年に一度、瀬戸内海に浮かぶ大小12の島と2つの島を舞台にした芸術祭があります。そのせいか、毎日300名以上の観光客が訪れます。その島で、スパイスカレーを作ったりしています笑。
「皆さんは、おふくろの味がありますか??」
今日、本を読んでいてこんな文章を見つけました。「出来合いの食べものと外食がすっかり日常に入り込んだ今、(中略)子供達はインパクトの強い外の味に出会い愛好するようになる。」
10代・20代の世代ではジャンクフードやコンビニが近くにありました。そのせいか、おふくろの味よりもそういった濃い味が自分の記憶の中に根強く残っている人は少なく無いと思います。ハンバーガーの濃い味やしょっぱいくらいのポテトチップス、24時間食べれるお弁当など様々な出来合いの食べ物があると思います。合理的ですが、そこにはどこか寂しさがあります。親から受け継がれてきた味はどこかへ行ってしまったのでしょうか。
おふくろの味の正体
そもそも、おふくろの味とは一体何なのでしょうか。
おふくろの味(おふくろのあじ)
幼少期に経験した家庭料理、もしくはそれによって形成された味覚、またそれらを想起させる料理を指す言葉。(wikipedia参照)
幼少期によく食べた味や懐かしい味になるのかなぁって思うと色々思い出されます。
ちなみに、僕の場合は唐揚げ南蛮がおふくろの味です。誕生日やお祝いごとのある時にしか食べないものでした。モモ肉の唐揚げを甘酸っぱいタレに漬け込んだ鳥南蛮と、マヨネーズと茹でたまごをマッシュしてピクルスを刻んで作った自家製タルタルソースをドバッとかけて食べる料理です。
これを自分で作って食べると実家で家族と囲んで、熱々の南蛮を箸でつまんだそんな記憶を思い出します。思い出すと帰りたくなります。
もしかしたら、自分の帰る場所を思い出させてくれる存在が、おふくろの味かもしれません。
この夏は、1度実家に帰ってお母さんにおふくろの味を作ってもらいませんか?懐かしいその味を。
では!夏休みを楽しんで!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?