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親の理想は子供が犠牲!?山奥で自然と暮らす「親の身勝手」に子供の将来を考える

どうでもいい事を真剣に考える哲学もある。
人相学で『陰顔』というのがあります、顔に影があり訳ありな事情やトラウマを抱えているので笑顔にも、どことなく暗い影がる顔つきを言います。テレビで流れる「山奥暮らしや自給自足」そんな人たち特有の『陰顔』のお話です。


都会の生活から離れ、山奥暮らしをする甘えっ子ちゃんが急増しています。テレビで放映してるような自給自足ファミリー等“恵まれた連中”はどちらかの親が資産のあるケースばかりです。完全な裸一貫で無一文の自給自足生活を送るような人達ではテレビ番組がつくれないのです、その理由はエグすぎるからです

テレビ番組は「つくられたストーリー(物語)」だという事を覚えておきましょう

ホームレス生活と人格上の問題があるような人物をテレビでは流しません、でも実際に山奥で自給自足生活している人の多くはヤバめな感じなのです。社会生活になじめないから山奥で人を避けて生活する道を選んでいるケースでは、視聴者の喜ぶ番組内容になりませんからね


「陰顔」の自給自足家族の親

子供を育てた親が田舎暮らし&山奥自給自足生活をするパターンは異常に少ないのを皆さんはお気づきになっているでしょうか?

基本的にサバイバル生活というのは、現代日本の一般社会で生活するよりもはるかにハードなのです。若い世代や家族でなければ、ほぼほぼ不可能といっても過言ではありません!

ゲリラ戦の専門家である私のように、ナイフ1本あれば生きていける「ベア・グリルス」のようなタイプはなかなかないません

一人孤独に山奥に籠るような修行や訓練のような自給自足生活を送る事が1人では出来ないから、パートナーや幼い子供を※道ずれに(言葉が悪くてスイマセン)するのです。


ひたむきに田舎暮らしの生活をしてきた子供が大人になる時

  1. 複数の兄弟姉妹の中で、明らかに顔(種)の違う兄弟がいる。しかしその事実は生涯闇の中です。そんな訳あり家族の子供が大人になった時に都会の社会生活で周囲とのズレが起きないわけがない

  2. 自然の生活をずっと送ってきた「子供」は解放された環境へ大きくリバウンドする(※映画監督:伊丹十三作品「タンポポ」のシーンから)

  3. 教育・障がいキャリアの育成療養・幼少期からの人格形成などに影響

コンクリートジャングルでも自然の中でも様々な問題が同じように起こりますが、鎖国状態で周囲が見えていないと「自分の親が王様」になってしまいます、閉鎖された空間で子供を育てるリスクはそこにあり、貧困(お金の問題)ではないのです。


終わりに
人相学で言う『陰顔』の方は生真面目で弱音を吐かない我慢強いタイプです。しかし危険な側面も持っていて、サイコパスな卵を抱えているのです。

サイコパス卵をふ化させないために・・・
周囲にいる人(愛する人や親兄弟)が理解して水先案内人になることが肝心だと思います。
2024.02.03
猫派水先案内人ガイドヘルパー“ただひろ先生”



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