現役商社マン×ゲストハウス

皆様こんばんは!GUESTHOUSE_CREWのMattでございます!いつも皆様の温かいサポートありがとうございます😄いつもはSHUMAがNoteの記事を投稿していますが、今回は初めて私が書いていきます。私たちのNoteやInstagramをご覧いただいている方はご理解いただいていると思いますが、私たち4人は東南アジアでのゲストハウス設立を目標としており、その軌跡を発信しています。しかし、そもそもお前たちは誰なんだ?なんでゲストハウス、しかも東南アジアなんだ?とお考えの方も多いはずです。まずは私たちを知っていただきたい、そして一緒に夢を叶えるサポーターになっていただきたい、そう思いながら今日の記事を書いております👍今日は私Mattについて紹介いたします。

大学時代→商社営業マン
高校時代まで野球漬けだった私は高校3年の夏まで勉強をほとんどしたことがありませんでした。唯一好きだった英語を大学では本格的に学び、商社マンとして海外に飛び出してバリバリ働きたいと言う漠然とした目標を持ち、大学は国際系の学部へ入学。その学部の同級生がGUESTHOUSE_CREWのメンバーたちです。英語を勉強して海外で実際に使ってみたい、そう考えていた私はフィリピンへ1ヶ月の短期留学、東南アジアバックパックを経験しました。初めての海外はとても刺激的な経験であり、ある意味での中毒性みたいなものを感じていたのかもしれません。その後、在学中にドイツへ1年間留学し、英語だけでなくドイツ語を徹底的に学びました。留学中には日系企業の専属通訳(ドイツ語−日本語)として働き学生身分でありながらお給料をもらっていました。語学力を磨いた後に、高校からの目標であった商社マンとして働くことになりました。まさに思い描いた通り、毎日海外メーカーとのミーティングをこなし、海外出張の機会も多くいただいています。何不足ない生活だと考えていました。

営業という仕事について
私は現在入社2年目で営業マンとして日々お客様とメーカーとやり取りをしています。毎日英語も使うし、国内外飛び回ることができるし、昔想像していた社会人像としてピッタリなことは間違いありません。形上は。
営業は厳しい仕事だと思います。お客様を喜ばし、メーカーを喜ばし、そして自分たちが喜ぶ、誰にでもできる仕事ではありません。しかしある時ふと、こう考えました。
「日本で働いていくならば、営業として経験を積むのはありだ。だけど海外の現地で働くとしたら、自分がどれだけ今販売実績を作っても関係ない、レジュメに残らない数字は評価できない。そうすると世界で通用する、誰もが認める肩書を持ってプロになるのが早い。」
そう考えた私は、「国際資格」を色々調べU.S.CPA(米国公認会計士)に辿り着きました。会計のプロであるU.S.CPAは世界中で重宝される、肩書きも申し分ない、資格があるからこそできる仕事があるなど魅力された私は、即これに決めました。初ボーナスを全額注ぎ込み、資格の専門学校に入学。現在も商社で働きながらU.S.CPAの資格を勉強しています。来年の夏までに全科目を修了する予定です。

U.S.CPAを武器にグローバル人材へ
この資格があれば、誰でも無双出来る!そんなのは予備校の謳い文句に過ぎません。しかし、僕には絶対に必要な知識・資格であることはすでに実感しています。現職で海外メーカーと議論をする際は会計及びビジネスローの知識が十二分に発揮できます。U.S.CPAで学ぶファイナンスや投資意思決定の知識は、客先の経営陣と話す際に重要であり、客先の経営状況に沿った提案をすることを可能とします。営業×U.S.CPAは相性の良い組み合わせです。僕は全ての営業マンはU.S.CPAのような包括的な知識を持った方が良いと考えています。営業的な視点と会計のプロとしての肩書きを持っていれば、海外で働くグローバル人材になれると信じています。

東南アジアでゲストハウス
これまで書いてきた背景から飛躍してなぜ急にゲストハウス?と思うかもしれません。それは当然です。私自身もつい数ヶ月前までゲストハウス経営など考えもしませんでした。ただ、海外で働くこと、いずれは起業をしたいとずっと考えていました。偶然にもGUESTHOUSE_CREWのメンバーと電話をした時に、「また一緒にワクワク出来ることをしよう」という話で盛り上がりました。そして舞台は最も熱い、中毒性を感じた東南アジア。この経験は僕の人生を豊かにする、必ず今後の糧になるだろうと考え協働を決めました。今は全てが点と点だと考えています。しかし、全てをやり遂げた時にそれが線になるんじゃないかと信じています。今やっていることは全て無駄ではない、たとえ一貫性がなかったとしてもそれはその「点」でしか見ていないから。今はその「点」を作り出すことで精一杯、でも辛くはなくむしろ楽しい。僕たちはそれぞれが夢の途中であり、ゲストハウスはその「寄り道」かもしれない。僕は寄り道をする人生が好きです。

GUESTHOUSE_CREW MATTでした。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?