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就労移行支援の良い所のはなし

使える状況にある人は使いましょう。

私は3年ほど前に発達と精神の障害を併発して「障がい者」になった。
ただ寝るだけの日々を送りつつも、2019年から就労移行支援に通い、今は障がい者雇用枠で職を転々としている。

就労移行支援に通った結果、
①自分の考え方のクセが見つかる。
私の場合、物事を極端にネガティブに考えるクセがあった。
定期的に職員と面談を重ねることで、本人が思ってもみなかった考え方がわかり、少しずつ修正をかけた・

②自分とは違う価値観がわかる。
あまり大きな声では言えないが、やはり障がい者のための施設。
「PCが全く使えない人」or「人と会話が出来ない人」から「すごく仕事はできるんだけど発達で誤解をされやすい人」までいろんな人がいる。
それまで自分が生きていた中では接しなかった人と一緒になるので、違うモノの見方を知るという貴重な経験が得られる。

③障がい者雇用の就活で有利。
障がい者雇用の就活では「お作法」があります。
もしも面接で「障害について教えてください」と聞かれたらあなたはどうしますか?
普通なら「私の障害は●●という名前で、朝に眠気が強く出ます。」という様に応えます。
しかし、障がい者就活では「ピンチの時に自分で乗り越えられる人なのか」が重要になるため、この質問では普段から自分が何を気を付けてるかも一緒に答える必要がある。

(だったら最初から「障害とそれにいて何か気を付けてますか?」と質問してくれというツッコミは忘れましょう。)

というわけで使える国の制度は積極的に使おう。

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