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2023/08/02 眼科付き添いと混合水栓の破壊

ひとみが白内障手術をした。目の中の濁った水晶体を取り人工の眼内レンズを入れ、濁りは取れて視力も回復する。近眼のひとみにとっては一石二鳥だ。
目の中の水晶体を交換するという意味ではICLに近い原理なのだが、大きな違いは保険適用か否かである。ひとみは数年前から目の濁りを訴えてきたが、基準値以上の白内障の症状が認めらず、保険適用がされないからと日々濁り目で生活していた。
だから今回、基準値以上の症状が確認された翌月の今日。この手術はひとみにとって悲願の手術だ。
ここまで書いて「瞳(め)」の話と母親の名前の「ひとみ」が紛らわしくなってないだろうか。心配である。
10時頃ひとみは手術をしに近くの眼科へ向かう。今日の手術はリスクヘッジのため右目だけだが、両目のコンタクトを外しているので俺が付き添った。待合室に送り届けて一旦家に帰る。

俺にはやりたいことがあった。浴室にある水栓のレバーが硬いのを直したかった。1年半前くらいから硬すぎてイライラしていたし、来客から「かたーい(怒)」って言われたびに直さなきゃなと思っていたが時間がなくて修理できなかった。アマゾンで買った修理用のグリスは買って1年以上経過して少し硬化している。それくらい手つかずだった。
早速浴室で作業した。結果だけ書くと失敗した。錆びて金具が回らなくて断念した。問題はここからで元に戻らなくなった。水が出なくなった。洗濯機と同じ手を加えたら悪化したパターン。

とりあえず横になって1時間ほど寝た。

ひとみを眼科に迎えに行った。白内障の手術は成功したらしく右目にテープでバッテンと貼り看護師に引っ張られていた。少し恥ずかしかった。
椅子に座って手術の話を聞いた。痛みはなかったけど違和感はあったらしい。元々目の中にあった水晶体は黄色かったと言っていた。黄色いんだ。
記念に持ち帰ることはできないのかと聞いたら粉砕して目から取り出すらしくお持ち帰りは不可能らしい。粉砕するんだ。

昼食に蕎麦屋に向った。関係ないが駐車場でトラックに突っ込まれそうになった。とろろ蕎麦を食べながら水栓が壊れたことを伝えた。

ひとみを家に降ろし近所のホームセンターに向かう。混合水栓(16000円)を買った。種類が多すぎる。どれでもいい。安くしてください。
家で取り付け作業を行ったが、デカいモンキーレンチがなくてまた外に出た。ダイソーにはなくてギリギリ20時まで営業していたプロノで一番デカいモンキーレンチを購入し、ついでにケンタッキーもテイクアウトした。
家についてまずレッドホットチキンを平らげた。元気いっぱいになったところでデカいモンキーレンチでナットを回していく。取り付け完了。

楽しい一日だったな。

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