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【ブログNo.139】魚をあげるか釣り方を教えるか

【ブログNo.139】魚をあげるか釣り方を教えるか


最近、Kindle出版のサポートやらせていただいていて、思うことがあるのです。

よく「魚を与えるのではなくて魚の釣り方を教える」という例え話があると思います。その時に、一時シノギではなくて長期的に見てやり方を教えたほうが良いということでしょか。

仕事でも管理職になってから、「楽だからといって自分でやってはダメ」と言われます。

さらに「自分の時間を売ってお金を稼いではいけない」とも言われますし、自分で何かをしてはいけないのかなと思っていました。


確かに、メンバーの成長を考えたり、自分が本当にやらないといけないことを考えると、その仕事は自分がやらないほうが良いのだと思うことは良くあります。

そんなことが染みついて生きているので、Kindleサポートもできるだけ、自分では手出しをしないで「やって覚えてもらう」という考えでいました。

でもね、この前「相手に感謝をしてもらうにはどうすればいいかを考えて行動すればいい」という話を聞いてから、考えがちょっと変わりました。

実はやり方はどうでもよくて、魚が欲しいという人もいるのではないかと思ったのです。

相手にとってみれば、やってもらえれば助かりますからそのほうが感謝されると思うのです。


例えば、おいしい料理が食べたいと思っているときに、料理の作り方を教えてもらうよりも、料理を作って出してもらうほうが良いじゃないですか。

そう考えると、実はやり方を教えるのよりも、成果物をお渡ししたほうが良いこともあるみたいです。

実はこの話を、サポートしている人に話してみたら「人それぞれに合わせて選べばいいんじゃないの」と言われました。

さらに、「どっちをするのが、あなた(私)にとって楽しいかを考えれば」と

逆にたくさんの気づきを貰ってしましました。


実際に自分で作業をしてみると人に教えるよりも「楽しい!!」

元々ものつくりが好きなので、形あるものが出来上がっ来る方が嬉しいみたいです。しかも、自分だけで気にせずに作業できるし。

魚の釣り方を教えるよりも、自分が魚釣りをしているのが楽しかったということみたいです。

多分この時間を使い方をして、可処分時間が足りないと実感したら、次のステージに行くのだと思いますが、知識だけが先行していたようです。


ということで、Kindle出版のペーパーバック作成の仕事を受け付けるプランも作りましたので。「魚」も「釣り方」もどちらでもOKです。

https://www.lancers.jp/menu/detail/1269533


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