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としまえんナイトプール讃歌と雑感

こころのなかでよくnoteを書いているのだけど、
きょうはちゃんと本物のnoteに書こうと思います。

としまえんについては、映画と温泉についても相当思いを募らせているけれど、今回はプールについて。

としまえんのナイトプールがいろいろな意味でさいこうです。

ちなみにこのプールは、冬には魚が泳ぐ釣り堀になり、かなりシュールな光景が広がります。
流れるプールも、ナイアガラのプールも、波の出るプールも魚がいて
釣り人が釣りを楽しむ。
釣った魚をプールサイドで食べれるコーナーもあったりして、以前知人がここで釣った大きなマスをいただいたが、美味しかったなぁ。

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そんなプールも夏になると本来の姿を取り戻し、閑散としたとしまえんにもこの時期ばかりは老若男女、たくさんの人でにぎわいう人間たちのプールに戻ります。

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リア中の映えでお馴染みとなったナイトプールですが、そこはとしまえん。家族連れから若者グループ、多様なカップル、コスプレイヤーまで包み込むダイバーシティとしまえんです。
波のプールに入って、波が生みだされる方を背にして視界に入ってくる光景は、ヤシの木やライトアップされたアメリカンなイーグル、ちょうどマジックアワーで空も色が濃い。周りをみるとくまさん達が瞳をキラキラさせて浮き輪に乗ったり水をかけあったりしている。
ここはマイアミ?的な気分になりライトがあたって赤や青に照らされたおのれでwavesごっこもできたりします。(ユナイテッドシネマとしまえんで上映中)

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土日には7分間の花火もすぐそばで上がり、ノンストレスでソーシャルディスタンスを保ちつつ、持ち込んだヘリノックスでチェアリングしながらビアで乾杯です。
テントも乱立するカオス感あるプールサイドで、ナンパ現場に聞き耳を立てたり、グループできゃっきゃする人々を肴にチルできる、夏感たっぷりな夜を過ごすことができます。


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我が家まで歩いて3分くらいなので、今週末で3回目、その次の週も行く予定なので、最後のとしまえんを満喫しようと思います。(さすがに飽きそうですが、メンバーが違うので近所に飲みに行く感覚)

小学4年の夏休み、まだ芋洗い状態だった昭和のとしまえんプールに叔父と二人で来たことがあり、地元のプールと同じ感覚でコインロッカーに鍵をかけずに出た私は、大量のロッカーを前に自分のロッカーがどれか分からなくなり、探したけれど結局荷物が見つかりませんでした。
水着にタオルを巻いて西武線に乗り、練馬駅で服を買ってもらって帰ったほろ苦い思い出もあるプール。
夏休みの作文でこのくだりを詳細に綴った作文を書いたけれど、
30年近くたってそのプールに通い、同じことをnoteにかくエモさ。。。
それはあれだ!夏のせい
久々に谷原の叔父に暑中見舞いでも書こう。
叔父は当時まいっただろうなぁ、、

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そんな今年の夏で終ってしまうとしまえんナイトプール、
なんと1500円で相当な夏休み成分を摂取できるので激しくおすすめです。
(有料席もあるけど、私は普通のところで充分かなー)



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