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夏川椎菜さんの進化



はじめに。

ご多忙の中読んで頂き、ありがとうございます。
こんなブログを書くことは「夏川椎菜さんを本気で追って応援されている方々」に対して「申し訳ない」と思うのでずっと「この世には出せない」と思いながら書いていました。
※私が思う「夏川椎菜さんを本気で追って応援されている方々」→曲、ブログ、配信、ライブ参戦、インタビュー記事、リリイベ、YouTube…
夏川椎菜さんが出演されたら、何か心境を述べたり、言及している媒体をしっかり読んで考察したり楽しまれている方々
re-2ndに行って夏川椎菜さんに対しての感謝を述べるとともに、思ったことを書きたかったので公開させていただきます。



私が出会った2019年までの夏川椎菜さん

ブログ書くにあたって、全曲を歌詞を見つつ向き合って聞き返しました。
バラードだと儚いというか、不安定な僕がよく出てくる。
この僕は夏川椎菜さんだと解釈しています。
が、弱いを通り越して脆さすら感じています。
心配過ぎる…

シングルの「グレープフルーツムーン」からEp01までを聞き込んで
・弱い自分
・僕が誰かのためになら動けるかもしれない
・僕は僕に自信がない
・背伸びをしないと無理をしないといけない能力値しか持ってない
・身の丈に合っていないけれど、その場に居続けるために頑張ってる
凄く不安定さを感じていたし、今聞いてもやはり不安定さを感じます。


どこまで行けるかな、どこまでやれるかな
不確定な未来
未来への不安
答えが分からない
理想の自分は居るけど、そんな自分にまだ成れてはいない
自分にはまだ足りていない
不安定な僕

すごく葛藤しているとも感じます。
この歌詞に出てくる人がもし夏川椎菜さん本人のことであれば
分かります!とは言いたくないし、言えないけど
自身が10年以上人前に立ち、他人に外見と内面などの全てをジャッジされる気持ちは知っているので「ああ、そうだったな」と似たような気持ちを持った過去を思い出します。
正解なんて、ないのにね。


「夢」「理想」「未来」「探しもの」「願い」「正解」「答え」
このワードがよく出てくる気がする。
自分がその歌詞が刺さってるだけかもしれませんが…
この数々の曲たちに出てくる「僕」は夢を理想を持って歩いて遠回りしたり失敗して、高い壁にぶつかって。
どうしようか悩みながらも辛くても苦しくても、僕の足で歩いて何かを見つけようとしてるんだなあ…と感じていました。

ファーストプロットの
「君の歌もいつか歌えますように」
が僕の願いなんだなって。
今聞いても何度も聞いているのに毎度涙が止まりません。
今泣きながら文字を打っています。
re-2ndは絶対絶対泣くんだろうな、立ち上がれなくなりそうで大変不安です。笑




アンチテーゼ

アンチテーゼが僕の苦悩や感情ぶちまけて、そして僕の強さが一番分かりやすく見える曲だと感じていて。
ここから吹っ切れたような、最近の夏川椎菜さんの「やってやんぞ!」感を感じるようになってきました。
2019年までの曲から感じていたのは
夏川椎菜さんって自己評価が低いのかなあ?
自分にあまり自信がないのかなあ?
と。
「クソザコナメクジ」ちゃんを自称されているので、多分そうなんだろうな?とは思っていました。
が、有識者様この点はどうなのでしょうか?
この頃は色々なことの経験値が少なくて、迷ったり悩んだり自信喪失したりしてたんじゃないかなって。
天下のソニー様の事務所ミュージックレイン様に所属してアイマス声優でTrySailというユニットにいるというだけで凄いので本当に自信を持ってほしい。
フォロワーさんとお話ししていて、その方はチアチアから変わったと思うと仰っていて
皆様の思うここからフェーズが変わった!と思う曲があればご教授頂けますと幸いです。




クラクトリトルプライド


クソザコナメクジちゃん矯正プログラムを敢行した田淵さんが書いた曲。
そして、私的一番夏川椎菜さんが知れる曲。
作詞:夏川椎菜さん。
「遠回りするのが癖」だとか自分のいいところ、出来ないこと、自分の弱いところ全部を曝け出して受け入れてる曲。
「夏川椎菜はこんな人間だよ」
という代表曲だと思う。
好き。
この曲でも泣く。
もう本当にこういう夏川椎菜さんが好き。
不器用でも遠回りしても諦めないで前進んできたんだなとひしひしと感じられる。
ああ、自分も頑張らなきゃと思わされる曲。
背中を押してくれるパワーソング。
コール部分の歌詞、これ以上ない夏川椎菜さんの負けず嫌いな気持ちを現した部分だと思う。
そしてこの曲は「この曲を聞いてる自分たち」にも歌詞が向いてると感じた曲。
ここあたりから夏川椎菜さんの吹っ切れ具合というか、夏川椎菜さんらしさというか。
夏川椎菜さんが元々持っていた不安定さに共存している強さがしっかり見えてきたと思う。
夏川椎菜さんの凄さが知れる1曲。



ハレノバテイクオーバー


ここから完全に覚醒した夏川椎菜さんを感じています。
行く先に不安になってたり、答えがわからなくて不安定な僕はどこ行ったんだろうってくらい。
足りない、届かない、辿り着かないってあんなに悩んでたのに。
僕が「こうやりたい!」と発言して
ここに行きたいと出口見出して
出口に行くまでまだ足りない、出口遠いし当たり前だわ!つって。
ようこそ僕のアイデア????
えっ???
君に語りかけてる????
えっ????
僕に続け????
えっ?????
え、めっちゃ強すぎん????
かっこよすぎんか???
その強さはどこから湧いてきた?
あの頃の脆い僕と同一人物?
と困惑するレベル。
本当にすごい。
そして、明らかに君(ファン)との距離感が変わった。
僕がイエローフラッグを掲げながら先頭を走るから、来れるなら絶対着いて来いよ!って言ってる。
はー………カッコ良すぎかよ………………。
神曲過ぎる。
ありがとう田淵さん
ありがとうR・O・Nさん
ありがとう夏川椎菜さん


ササクレ から ケーブルサラダ からの シャドウボクサー

クラクトリトルプライドで曝け出して、受け入れてるけど闘ってる。
不器用なところをネタにすらしてるレベルで開き直ってから、僕の強さと新しい挑戦が止まらない。
それと共に夏川椎菜さんの作詞が増えた気がします。
挑戦はずっと前からしていたが、ファイティングスタイルが変わったなと。
僕は自分の持ってる武器が何か見出したんだろうなと感じました。
MAKEOVERでのハレノバテイクオーバーを2回歌う。
しかも2回目はラスト。
初日のセトリ見た自分は「おいおいマジか、マジかよ…夏川さん強すぎるでしょ。進化しすぎている。」と思ったのは自分だけじゃないはず。

ササクレのようなバラードでも僕の不安定さを超えた脆さ、儚さとは違う僕がいる。
僕という人物はあの時の僕と同一人物。
あの時の僕と違うのは「脆さ」ではなく「繊細さ」を感じること。
自分はこういう人だけど、もういっかって自分を受け入れてる。
様々な意味でどんどん強くなっていく僕。
MAKEOVERアンコールのハレノバMCで「これからも夏川についてきてね」は2019年の夏川椎菜さんにはこんな強く言えなかったんじゃないかなって。
2020-2021年のPre-2nd福岡夜の部に行ったけどなーーーーんも覚えてなくて。
夏川さんがカッコよかった、キラキラしてたことしか覚えてない。
でもその頃から言ってたのかなあ?
覚えてないから分からないですが、夏川椎菜さんはずっと挑戦して課題クリアして前に進み続けてる事だけはわかる。
そして、君(ファン)との距離感がどんどん近くなっている。
夏川椎菜さんの止まらない進化。
強いことが是ではない。
脆くて不安を感じることも素敵なこと。
でも、僕は強くなることをずっと願ってた。
だから強くなれた。



ラフセカンド

この曲に私は命を救われた。

夏川さんに「笑えるまでは生きようかい」って言われたら生きるしかないじゃんって。
笑えるまで生きれたらもう死ねないじゃん。
そのまま生きるしかないじゃん!
夏川椎菜さんずっと応援しなきゃだし、死ぬわけにいかないじゃん。
本当に救いの歌じゃん。
凄いよ、夏川さん…ありがとう夏川さん。

ボク
キミ
我ら
冷静になって聴いて我ら!?!?!?となる。
夏川さんと私たちって夏川さんが歌ってる。
すごく寄り添ってくれてる。
私たちに語りかけてくれてる。
ボクが強くなったって自分で言ってる。
「素晴らしき 我らの人生
「愉快だなぁ 我らの人生
夏川さんがそう言ってくれたから、こんなにエクストラハードモード飛び越えてナイトメアモードの人生でも愉快だなって思えるようになりました。
豊富な人生経験の一つになって、今後の生きる糧になるんだろうな。
私は新しく何がしたいかな。
こんなことを考える余裕もできました。
夏川さん、本当にありがとう。
本当に本当にありがとうって言葉しか言語化出来なくて悔しい。
ありがとう意外の言葉ってないですか?
教えてください。

そしてファーストプロットの僕の願い
「君の歌もいつか歌えますように」
が叶った曲。
もうこの伏線回収がとてもとても………。
感情を言語化できないです。
「言語として表せる日本語がない」と言う方が近い。



最後に。

チアミーチアユーはライブVer.じゃないと足りなくなりました
負けてる夏川椎菜さんの鳴き声あってこそ完成する曲
このブログ書きながらティッシュ一箱分泣きました。
泣くと感情が浄化されるらしいですが、鼻と目は真っ赤になりました。
(*>△<)<夏川椎菜さんずっと応援するからね!

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