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YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験。期限切れ提出😇

YOASOBI武道館ライブの応募に立て続けに落選したのが思いの外、精神的ダメージを喰らっていたらしく昨日が提出期限とは知ってましたがとても筆を取る気にはなれず_:(    _ ́ཫ`):_


ただ、やはりコロナ禍でYOASOBIと出会え心を救われたのは間違いないのだから感謝の気持ちも込めて、期限切れでレポーターの資格が既に無いのは理解した上で自己満ですが問3だけ書かせて頂きます!


問3.
[ もしも命が描けたら]


この曲についての思い入れの前に、自分がYOASOBIのファンになったきっかけについて話します。

元々音楽のある生活を送っていなかった自分が、YOASOBIを認識したのは去年の12月あたり、紅白歌合戦も仕事で見てないぐらいでした。

BTSの「Dynamite」やYOASOBIの「夜に駆ける」などが流行っているのは何となく知っていたので、気まぐれにEPを購入し聴き始めたのがYOASOBIとの出会いの始まりでした。

聴くようになってからでも「カラオケで歌えたらかっこいいな」と思う程度で


YOASOBI<コロナ落ち着いたらカラオケ行けるかな


でした。

ある日、YahooニュースにYOASOBIの「ハルカ」の原作小説を書いた鈴木おさむさんの記事が載っていました。また、monogatary.comのリンクも貼っており、小説を読むのが好きだった自分は「月王子」を読んでみました。


見事に号泣させられました。


コロナ禍で悲しいニュースもあり、自粛でやりたい事も出来ず、我慢我慢の毎日に心が擦り切れ荒んでいた自分が、嗚咽するほど涙が溢れ感動出来たのです。

コロナ禍で人の優しさやぬくもりを感じづらい中で、ハルカと月王子の「言葉は交わせないけど互いを大切に思っている無償の愛」がとても温かく尊く感じられて心洗われました

そして、「月王子」を理解した上で「ハルカ」を聴いてみると、今までとは考えられないくらい歌詞の意味もメロディや歌声の素晴らしさも理解出来たのです。


「こんな愛に溢れた素敵な曲だったのか!小説から音楽を作るってこーゆー事か!」


そして他の曲の原作小説も読み漁り、曲を聴き、また小説を読み、そうしてやっとAyaseさんikuraちゃん、YOASOBIの素晴らしさを理解出来たのです!

今までミュージシャンのファンクラブに1度たりとも入った事ない自分が、何の躊躇もなくCLUB夜遊びに入会したのです。

生活の中に音楽のなかった自分ですが、YOASOBIは欠かせないものとなり、YOASOBI以外にも好きなアーティストが出来るようになりました•*¨*•.¸¸♬︎

あの日、Yahooニュースで鈴木おさむさんの記事を見ていなければ今の自分はYOASOBIにハマって無いと言っても過言ではありません


余談ですが、鈴木おさむさんの奥様(森三中の大島さん)が子供に絵本「ハルカと月の王子様」を読み聞かせしてたけど、途中から嗚咽が止まらず読み聞かせ断念したというエピソードを聞いた時、自分は大笑いしながら「気持ち分かるわ〜🤣🤣🤣自分も絶対途中で泣くわ〜」と思いました


前置きがとても長くなりましたがここからが本題!

自分がYOASOBIにハマるきっかけをくれた鈴木おさむさんが作・演出をする舞台「もしも命が描けたら」の上演が発表された時、絶対見に行こうと決めてました。


上演当日になり、劇場に着くやいなや入口には既に開場を待っている行列が、、、100人はいたでしょうか。その中で男性は自分だけで他99人は女性でした。嘘みたいなホントの話です。

「場違いかな。帰ろうかな(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)」

と迷いましたが折角ここまで来て舞台を見ずにYOASOBIの曲を聴かずに帰ってなるものかと心奮い立たせました。その後の開場でもやはり男性客は10数人でした。

後で知りましたが主演の田中圭さんのファンの方々を「タナカー」と呼ぶらしいです。

「タナカー」

なんか少しバカにしてるような響きを感じましたが、それはきっと自分がタナカーではないからでしょうか。タナカーだったならすんなりと受け入れてるんでしょうか。

公演後、Twitterに感想を呟いたところ、タナカーであろう方々からイイねが届きましたが、

(イイねありがとうございます。でもごめんなさい残念ながら自分タナカーではないんです)

と心の中で思いました。

あと「タナカー」のネーミングにも理由がありました。興味ある方は調べればすぐ出るのでどうぞ。


さてそんなこんなで上演開始。

暗転の中、YOASOBIの楽曲「もしも命が描けたら」から始まりました。

最初に聴いた時

「あ〜こーゆー曲なんだ。なんか寂しい悲しい曲だな〜。あまり記憶に残らないかも」

と失礼ながら思いました。

しかしそれは大きな間違いでした。

上演中確か3回フルで流れたと思いますが、物語が進むにつれてこの曲の良さを段々と理解する事が出来、最後には

「この舞台にはこの曲じゃなきゃダメだ!曲を聴けば舞台の細かい所まで思い出せる!」

とまで思いました。

最初、寂しくて悲しい曲だな〜と思ったのは、それもそのはず

その瞬間の星野月人(田中圭さん役)の心情はとても悲しく寂しく苦しんでいたからです

以下、公式サイトで出している舞台「もしも命が描けたら」のあらすじです(ネタバレじゃありませんので)

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舞台「もしも命が描けたら」

とても良かったです。演者さん1人1人のエネルギーや、田中圭さんの膨大なセリフの量、舞台演出、脚本、照明、美術、そしてYOASOBIの楽曲、その空間にある全てのものが最高でした🌙✨✨心の中では号泣してました。

(実はその日の劇場は満席で隣の人と肘が当たるぐらいの超密でした。緊急事態宣言とはなんぞやと思うぐらいの。なのであまり身動き出来ずマスクを外して鼻をかもうものなら非難轟々くらうんじゃないかという緊張感:(´・ω・)ω・`):  コワーイ。なので泣くのを我慢してました。1席ずつ空いてたら我慢せず泣いていたと思います)


「もしも命が描けたら」楽曲の感想•*¨*•.¸¸♬︎

舞台と楽曲があまりにもマッチしてるので、Ayaseさんがまず台本をもらってイメージして曲を書いて、ikuraちゃんが歌って、鈴木おさむさんが曲に合わせて少しずつ舞台を作り上げていったんでしょうか?

ホント素晴らしいです👏👏👏👏👏

太陽のように力強く全てを照らす事は出来ないけど

辺り一面真っ暗闇の中「怖がらないでいいよ。大丈夫だから。自分がついてるよ」と自分だけを照らしてくれる月の光のような月王子のような優しい曲。

怖くて苦しくて寂しくて、でも優しくて温かい、まさに舞台そのものをAyaseさんとikuraちゃんで楽曲にして下さいましたね👏👏👏👏👏

音楽的なことは分かりませんがとても心に響く楽曲でした。

この舞台と楽曲を同時に観ることが出来て本当に感謝します(*´▽`人)アリガトウ

出来れば今後もYOASOBIの楽曲を使う舞台を見たいものです。あったら絶対見に行きます!

最後に、コロナ禍だったから失われたものもあれば、コロナ禍だったからそその価値や大切さを再確認出来たものもあります。
人を元気づけたり傷ついた心を癒したりと音楽の素晴らしさを気づかせてくれてありがとうございます。

YOASOBIと出会えたことに感謝します🤗💝🤗

以上長々と失礼しました。最後まで読んで頂きありがとうございました。


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