100まで数えるときの60~80台

 娘が小1で、計算カードなるものを一生懸命やっている

 3+2=5、9-9=0みたいな、1桁の数2つを足して引いて、答えは10以下という算式を、短冊カードにしてひたすら声に出して読んで、という

 それを見ていて思い出したのだけど、小さい頃って1から始めて100まで数えられるようになったとき、かなりの達成感があったよね 大人になった感があった

 そいで、その途中、60に達して61から89まで、ちょっと言いにくくなるよね さっきまでさんじゅうに とか、ごじゅうろく とか、テンポよく言えてたのに

 十の位が「ろく」「なな」「はち」とハッキリ2文字発音しなきゃならなくなるんで、ガクッとペースが落ちる

 面倒くさくなって「ろくじゅうなな→ろくなな」みたく略したくなる気持ちをこらえて、頑張って言い続けてからの

 きゅうじゅう、に達したときの解放感!

 そこからきゅうじゅういち、きゅうじゅうに、といくスピード感!!

 そして「ひゃく!!」のゴール、やり遂げた感!!!

 っていうのを思い出して、この流れ、

 今までいろんな場面で実体験してきた、練習→本番、準備→実行と、まんま同じ流れだなぁと

 最初順調、途中しんどくなるけれど、何とか踏ん張って乗り越えれば急にスムーズになって、最後は何かしらのゴールにたどり着けるぞっていう、

 原体験をあの頃の自分はしていたのかなぁ、と思った

 よっぽど自分に合ってないとハッキリわかるものは別にして、

 何事か始めたら、とりあえず何か形になるまでやってみる、続けてみるのは、大切だよねというお話

 

 

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