mRNAワクチンであなたも「感染症の総合商社」になれる!

 「LNP技術」って知ってますか。脂質やポリエチレングリコールなどの膜の中に遺伝子の欠片などを入れた粒子を人体細胞内まで届ける技術です。この粒子のことを「ナノ粒子」と呼びます。正確には、脂質ナノ粒子(lipid nanoparticle:LNP)です。

 解説 https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/011900001/17/01/12/00080/

 ワクチンにはとんでもない数のLNPが含まれているそうです。

 アストラゼネカ社のウイルスベクターは500億個
 モデルナ社のLNPは400億個
 ファイザー社のLNPは100億個

 それぞれのLNPにどれだけの無傷のメッセンジャーRNAが含まれているのかはあまり明らかになっていませんが、仮に1つのLNPが1,000個のスパイクタンパクを生成するとしても、数ヶ月後には最低でも30兆個の病原性スパイクタンパクに対処しなければならないということになります。

 これは、非常に重症のSARS-COV-2感染をはるかに超える数字。通常、感染のピーク時には、10億から1000億個のウイルスが体内に存在します。

 これらのナノ粒子に「感染」した健康な細胞はすべて、最終的には免疫システムによって破壊されます。ファイザー社のワクチンを3回接種すると、450億個もの健康な細胞が犠牲に、アストラゼネカの場合は1500億個!

 免疫システムによって大量の細胞が破壊されると、それは通常は炎症、最悪の場合は壊死として表面化します。LNPは人体のどこでも侵入できるので、心臓で炎症が起きれば心筋炎、皮膚で起きれば皮膚のただれや壊疽などの形で現れます。

 しかし、そのような破局的な炎症が起きる前に、通常は免疫抑制のためのIgG4抗体が産生され、炎症の鎮静化が図られます。一方で、免疫力は抑制されるわけですから、様々な感染症にかかりやすくなり、よくニュースに出てくる帯状疱疹が現れたり梅毒に罹ったりします。更に、本来はNK細胞が破壊するはずのがん細胞も活性化していきます。

 端的にいえば、ワクチンを3回も4回も接種した人は、体の中には大量のスパイク蛋白を宿し、これに雑菌が猛烈に繁殖してパンツ以上に汚いマスクで口鼻を覆って吸い込んでいるので、病気の巣窟状態になります。

しっ、しっ、近寄るな!

 日本政府は8.8億本の武漢ウィルス対応ワクチン購入に際して購買契約を結んでいます。しかし、その内容を公開していません。また、契約締結に際して、治験報告書など製造メーカーが提供する科学的なデータも公開していません。

 「ワクチン打つか打たないかは自由かつ自己責任」と言いながら、隠し続けています。厚生労働省のホームページには、mRNAワクチンは治験途中の猛毒のクスリと記述されています。

 であれば、本来は「新興感染症に対するワクチンは急ごしらえゆえに有効性・安全性が確立していない。ワクチンは正式に承認されるまでは、治験と同様の扱いになるから因果関係の有無にかかわらず有害事象を報告する義務がある」

 それに対して厚生労働省はわざわざ新型コロナワクチンだけには(!)「報告義務を放棄せよ。余計なことはするな」とわざわざワクチンの添付文書で念を押しているのです。

 米国では連邦裁判所が公開命令を出し、昨年、これらの公文書が公開されました。驚くべきことに、政府は治験報告書の内容を75年間公開しない条項などが含まれています。関係者が全員死んでから公開と言う事でしょう。


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