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おばさんはカワイイものがお好き。

かわいいものが好きだ。猫、ネコ科の動物、丸いキャラクターには目がない。使わせてもらったイラストもかわいいー

おばさんと書きましたが、齢33。あえて名乗る必要もないと思うけど、別に33年間恥ずかしい生き方をしてきたとも思ってないので「おじさんはカワイイものがお好き。」(通称おじカワ)をもじってこのタイトル。

かわいいものをかわいいと言っていい

ちょっと前までは、大人や男性がかわいいものを好きって公言するのって、何か恥ずかしいような風潮があったと思う。小学生の頃、華原朋美がキティ好きだって言ってて、なんかすごいなって思ったもん。

でも今は、「カワイイ」が世界共通語と言われたあたりくらいから、年齢や性別関係なしにかわいいものをかわいいと言っていい風潮が出てきている。オタク蔑視がなくなってきた、っていうか皆色々隠してたけど何かしらのオタクだったんじゃないか、と思ってきた。そいや、「東京カワイイ★TV」好きだったなあ。

ちいかわに出てくる鎧さんも、おじカワの登場人物も、かわいものが好きだった。私も声を大にしてかわいいものが好きだと言っていいのだ。

自分の場合

2020年は、スナネコに打ち砕かれ、今も継続中。あと、ちいかわグッズはつい気にしちゃうし、今はぢゅのさんの描く猫に悶えている。ここ数日はかぶきにゃんたろうがサンリオキャラクター大賞で上位になることを本気で願って投票していた。むしろ、みんなかわいくて感情移入しすぎて辛いから、戦わせないでほしい笑

それから、小動物系のポケモンに簡単にやられる。うっかりポケモンセンターに入った日は、子どものように目を輝かせてしまう。あとは、サンレモンという会社のぬいぐるみを気に入って何匹か迎え、かなりかわいがっている。にゃんぱく宣言のCMに仲間が出ていたね。

なぜかわいいものに惹かれるのか

いわゆるモテ系みたいな可愛らしい服装をしたことがなかったり、それまでは好きだったかわいいものたちが思春期になると幼稚に思え、恥ずかしかったりした反動が、今爆発しているような気がする。

あと、多分に疲れていて癒されたいから。イライラしやすい方だけど、かわいいものを見ると瞬時に、大袈裟じゃなく「トゥンク・・・」あるいは「キュンッ」もしくは「ギューーーン」みたい胸の高鳴りというかときめきというか締め付け現象が起こるので、それで嫌なことをごまかすことが多い。今までそんな風潮のなかったアラサーが急にジャニーズに目覚めるケースを聞くが、それにも通ずるところがある気がする。

今も、服装はかわいいよりかっこいい雰囲気の方が好きだけど、家にはかわいいものを持っていたい。現に、先日かっこいいバッグを買ったその足で、シルバニアファミリーにときめいて迎えてしまった。「しまった」と言っているが後悔はしていない。ああ、お金がたくさんあったら自分ちにシルバニア村つくりたい・・・。

大体の人はかわいいものが好きですよね

これを書きながら、恥ずかしさがゼロかというと嘘だし、言う人選ぶかも・・・と少しは思う。そんな時は、「イギリスの成人3割がテディベアと寝る」という話題を思い出すことにしている。これは、単にかわいいというか相棒的な側面もあるかな。大体の人がかわいいものが好きだし、そんなことないとカッコつけてる人はきっとかわいい人が好きだと思っている。

てか、かわいいってなんだ。かっこいいもの見た時にも「かわいい」って言うな、かわいいの汎用性高すぎてもはやよくわからなくなってきた。

あ、そうそう、こちらのキティハウスも愛があふれてて素敵だと思っている。しかし、キティ強いな。「仕事を選ばない」と言われがちな彼女ですが、「どんな服を着たって私はキティよ!」という軸のぶれなさというか、誇りというか、気概を感じる。大人になってみても、ハローキティ、いいな、うん。


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