2019年のCyclingEXはこんなだった:補足
先ほど「CyclingEX」に、ちょっとした2019年の振り返りをアップしました。
主に、2019年のアクセスランキングですけどね。
で、noteにはちょっと補足を書いておきたいと思います。
2017年→2018年でアクセス数の減少があったのですが、2019年後半も大幅な減少がありました(前半は2018年の横ばい)。
2018年末の振り返りでも書いているのですが、やはり「量」でせめてくる大手のキュレーションメディアと同じ土俵で勝負するのは無理なんですね。そこで2019年はまず、記事の本数を増やそうという考えは捨てました。
具体的には、従来は毎平日に1〜2本の記事をアップしていたところ、2019年は週4日アップに変えました。その結果、2009年にCyclingEXを始めて以降、もっとも記事本数が少ない年となりました(4月21日に始めた2009年よりも少ない)。
もうひとつ、検索キーワードも以前ほどは意識しませんでした。検索キーワードに沿った見出し構成を徹底しているキュレーションメディアと同じ手法でやっても勝負にならないので。
そして11月にはTwitterアカウントを休止しました。これは単に「なんだか嫌になった」からなんですが……。(2020年1月に再開します)
で、結果はどうだったかというと「ページビュー減りました」。
わかりやすい!
まあ、CyclingEXの記事でも書いたように、度重なる台風の襲来に伴う天候不順、スポーツ自転車の需要一巡、消費税率アップに伴う個人消費の落ち込みといったこともあるかと思います。
ただ、今年はアクセス数が云々とか、対大手キュレーションメディアが云々以前に、大きな課題がありました。
実は2019年3月末より、はるか昔に勤めていたところから呼び戻されて、会社勤めをしています。並行してライター業も継続する前提で勤めているので、おかげさまで展示会取材等は行くことができたのですが、そもそも「毎平日出社しつつCyclingEXやその他のブログメディアを更新する」ことに慣れる必要があったのです。
そんな中では、十分やれたのではないかと思っています。
2019年は環境変化に対応するための1年だったので、2020年は新しい取り組みを行えたらいいですね。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
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