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マジカルミライ2019 ライブについて思うこと

※この記事は、筑波大学gskボカロ班 Advent Calendar 2019 1日目の記事です。

初めましての人は初めまして、会ったことのある方はお久しぶりです。筑波大学 現代視覚文化研究会(通称:げんしけん,gsk)ボカロ班の創設者で班長をやらせていただいているアイル㌧と申します。実はげんしけん本家の会長でもあるらしいです()
今回、ボカロ班でAdvent Calendarをするということで、班員がそれぞれボカロに関する何かしらのことを書いていく予定です。ぜひご覧いただけたらと思います。

ということで1日目の私は、8月から9月にかけて行われたマジカルミライ2019 幕張公演に関して、今回はライブにフォーカスして思ったことを書いていこうかなと思います。

ライブに関してと言うことで、各曲それぞれに思ったことを書いていこうとも思ったのですがそれだと収拾がつかなくなりそうなので、かいつまんで全体についてを話して行きたいと思います。

雪ミクライブに引き続き開幕テオで始まった今回のマジカルミライ、個人的にはクリプトンモデルのミクさんが可愛くなってるように思えたのでとても好感触でした。そしてR3パートでは曲も演出も新しいことに挑戦しているなって思って、今までのマジカルミライとは一味違うって印象が強かったです。

4月にオフィシャルアルバムの曲目が発表された時から感じてたこととしては、今までのマジカルミライと比べて、新しい世代へ変わっていくんだなってことがありました。今までとは違った選曲の多さ、新しい世代のボカロP曲の増加など、その時点で色々感じたことは多かったですね。
そしてライブ当日、私は幕張公演1日目夜が初のマジカルミライで、その時に今までしていたセトリ予想の答え合わせをしたって感じになりました。結論から言うと、想定外のものが多かったって言う印象です。幕張初日でCatch the Waveもってくるのは流石に予想できないって...(困惑)
後全くの予想外だったのは、すきなことだけでいいです、快晴、大江戸ジュリアナイトあたりでしょうか。快晴のミクさんverは受験期にずっと聞いていたくらい好きなので一日目夜の時は困惑しすぎて呆然としてしまっていました...()

そして今回のマジカルミライで思ったこと、それはセトリの緩急が上手いなって言うことです。MXの特番の時に、インタビューで緩急が激しいと言われていてどんなものかって思っていたのですが、想像以上の緩急でした。個人的にゆったりめの曲の方が好きなので、去年みたいな疾走感のあるアップテンポのライブも好きなのですが今年のセトリの方が刺さりましたね。アンコール前に僕が夢を捨てて大人になるまでをもってくるのは流石に反則ですよクリプトンさん...(毎公演号泣してました)
あと、完全に私主観で思ったことは、メッセージ性の強い曲が多くなってきたのかなってことです。今回のライブですとメインキャラクター、それがあなたの幸せとしても、僕が夢を捨てて大人になるまで、あたりですかね。心に響く曲たちでライブで聴いててさらに好きになりました。

だいぶ長くなってきたのですがまだ言いたいことが二つほど...
一つ目はルカさん10thです。Never Dieから始まるルカさんタイム、今までの名曲たちを経てルカさんのMC、そしてミクさんと一緒にJump for Joy、ルカさん尊いミクルカ尊いの感情でいっぱいになっていました。
二つ目はwowakaさんの追悼演出ですね。まさかアンコールのコール中にぶち込んでくるとは...最初は驚きすぎてアンノウンマザーグースが終わるまでずっと号泣しっぱなしでした。そして日が経つにつれて、wowakaさん演出後のコールがwowakaコールになっていて、みんなに愛されているんだなって言うことを改めて実感しましたね。それと、最終日にローリンガールをやったわけですが、「息を止めるの、今。」で締めくくられるのはそう言うことなのかなって勝手に思って泣いていました。

と、ここまで様々なことを雑多に書いてきたのですが、本当に最高のライブでした。頑張って幕張合計4公演行けてよかったなって切に思います。

と言うことで本日の記事はこれで締めとさせていただきます。次に私が書くときはマジミラ企画展についてか雪ミクについてか、はたまた全く違う話題になるか...今はまだわかりませんが、またお会いしましょう!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

アイル㌧(@ayrton_klis18 @ayrton_snowmiku)