6/28 2023
快晴。夏を感じる暑さ。(三島由紀夫リスペクトでこうしてるんやけど、どう?)
いつも通り早朝のバイトを終えて家路に着いて、少し良い事があったので、お寿司を食べにまた駅前に出かけた。そこからは、百均で料理用のトレーを買ったり、ダラダラ。
ここ数日は、バレエをウリにしているAV女優の方が炎上した件について、Twitterの一部界隈が「賑わって」いる。
その件を少し見た限り、ことの発端については彼女に非があるように思う。批判も仕方ない振る舞いをしている。
だけども、それはそれで、その周辺で起こっている「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」にも似た周りの反応が、いつもながら気持ちが悪い。
バレエという要素が(性的なものと関連付けて話題になった事で)一部の人の気持ちを昂らせた様で、またその珍しさもあってか、その部分にフォーカスした話題を取り上げられている。そうした中で、彼女のバレエの動画を取り上げて、講師のレベルにない、だとか、はては大喜利の様な、本筋とは外れた嘲笑が展開されていた。普段は穏健な人や、様々な問題に怒りの声を上げるファミリアストレンジャーの女史もそこに便乗していて、はっきり言うと、残念な、悲しい思いをした。
Twitterでは、一度批判の対象になると(そしてその批判がよく通ると)、その人について、何でもしてよいと考える人が多いように思う。
そしてその場合の多くは、批判のテイをとった揚げ足取りや物笑いがほとんどで、正義の御旗のもと、清廉潔白を信じて疑わない様な姿勢にとても嫌気が指す。
こういった、(ある意味で)立場の弱い人を前にした時に、自分自身が試されると感じる。同じ様なことはしなかったか、自分は批判をする様な資格はあるのか、そんなことをしている暇はあるのか
(ならこの文章はなんだという・・・)
結局の所ここに行き着いてしまう!!!
一度批判をしてしまうと、その人たちとは多量や線引きの閾値の違いでしかなくなってしまうという、(ある意味でウィトゲンシュタインの梯子の様な?)所でぐるぐる悶えていることは、また別の機会に考えてみる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?